吸うのは気軽なファッション感覚からかもしれませんが、その反面、女性にとって害は深刻です。タバコで大事なものを見失っていませんか。

タバコを吸うと血流が悪くなって、肌のハリ・つやが失われます。

また、喫煙は女性ホルモンの代謝を阻害するため、肌のハリを失う一因になります。

喫煙者の顔を表す「スモーカーズ・フェイス」という言葉をご存知ですか？

凹凸が目立ち、しわが多く、ほうれい線が深く刻まれ、血色が悪く黒ずんだような色。唇にはひび割れが起こり、深い縦の溝が・・・。

タバコをやめると血行が改善し、くすんでいた肌色も良くなります。しかもそのタバコ代だったお金を美容に回せば、どんなにいいお手入れができるでしょう！

喫煙の健康被害というとがんを連想する方が多いでしょう。しかし、他にもまだまだあります。

喫煙者は、非喫煙者と比べて、心筋梗塞・狭心症などの虚血性心疾患になるリスクが３倍高い。１．４倍糖尿病になりやすい。死亡率は女性で１．８９倍高い、といわれます。

女性の喫煙は、月経不順や不妊の原因になり、非喫煙者に比べて早産や自然流産が１．２〜１．８倍増えると指摘されています。