お知らせ
2012年5月30日掲載
●ココロとカラダのサインに意識的になりましょう

厚生労働省が実施している患者調査によると、日本のうつ病患者は100万人を超え、いまなお増加傾向をたどっているといいます。
 気圧や湿度などの天候変化から体調を崩しやすいこの時期は、カラダの不調と合わせてココロの状態にも目を向けてあげましょう。

 冬場によく耳にする「季節性うつ病」は、太陽光の照射不足が体内変化を呼び起こし、不調を起こすのではないかといわれています。これは体内時計をつかさどるメラトニンの分泌が日照時間が短くなることにより変化し、体内時計が狂ってしまうからだといわれています。

 曇りや雨の日が多い梅雨時にも同様の現象が起こるようです。気分的にも体力的にも倦怠感や疲労感が増すこの時期は、自身の体調を意識的に管理しながら過ごすといいですね。
 

梅雨時の生活の注意点をすこし・・・。
  1. 室内の換気をこまめにするようにしましょう。とくに、ダニやカビが発生しやすい時期であるため、除湿には心掛けましょう。また、朝に太陽の光を浴びることも、ホルモンバランスを整える意味で効果的だといわれています。
  2. バランスのよい食事を心掛けましょう。過剰な水分や生ものなど、身体を冷やす食物を控え、常日頃の食生活を一度見直してみましょう。

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