お知らせ
2012年6月11日掲載
●「いま、受けてよかった!」と思う一歩に

  年に1回の定期健診を受検していただき、第一次検査がお済みの方は健診結果がそろそろお手元に届くころかと思います。
 結果に異常がなかった方は今後も規則正しい生活習慣を続けていきましょう。また、「経過観察」、「要検査」の方は健診結果をそのままにせず、できるだけ迅速に受けるようにしましょう。
 歳を重ねるとともに身体の中ではさまざまな変化が起きています。健診で明らかになった変化に素通りをせず、きちんと目を向けてあげましょう。
 忙しい日々の中では自身の健康状態や生活習慣に目を向けることは意外と難しいことかもしれませんが、一生付き合っていく身体ですので、これを機会に大切にしてあげましょう。



 楽しく充実した社会生活を送るために、「健康」は非常に重要です。
 健康診断ではそういった自身の健康状態を客観的に把握することができます。健診結果に異常の疑いがある方は、再検査を必ず受けるようにしましょう。不安の芽は早いうちに摘み取り、「健康」を維持するために今後どのような生活をすればよいのか、一緒に考えていきましょう。

健診後のフォロー体制
追求検査 要精密検査
要再検査
原則として前回の健診から2週間以内に受検
要経過観察 保健指導等のアドバイスを生かし、日頃の生活習慣等を改善のうえ、1・3・6カ月の対象の時期に再度検査
特定保健指導 動機付け支援 30歳と35歳以上の健診受検者を対象に「健診結果」と「健康調査票」を基に階層化を行った結果、該当された方を対象に原則として1年かけてメタボ対策に取り組み生活習慣の改善等サポート
積極的支援
健診後の
事後指導
特定保健指導に該当されない方で発症の予兆のある方を対象に実施
     ※費用は当組合が全額負担します。

今年の改善努力は、次年度の健診結果に現れます!
定期的に受検しましょう。

各種健診の検査内容や指定健診機関など  

 風疹にご注意を! 
近畿地方を中心に風疹が流行の兆しを見せています。
特に妊娠初期に感染すると、おなかの赤ちゃんに心疾患や難聴などを引き起こす危険性がありますので、ご注意ください。

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