お知らせ
2012年6月17日掲載
●19日は食育の日 「食中毒」にご注意ください!

毎月19日は「食育の日」です。

みなさん、食の安全に気を付けていますか?
食中毒予防は、1年を通して必要です。しかしそのなかでも、高温多湿な梅雨から夏にかけては、とくに注意しなくてはなりません。
O−157などの腸管出血性大腸菌や、カンピロバクターといった細菌の増殖が活発になる時期なのです。
食中毒の重症化、合併症により、亡くなってしまうこともあります。 食材の管理に留意し、調理器具や自身の清潔を心がけて食中毒予防に努めましょう。
 


むやみに怖がるのではなく、
きちんと知識を身につけ、対応しましょう!
厚生労働省ホームページ


政府広報オンライン

食中毒予防の三原則は
食中毒菌を「付けない・増やさない・殺す」
@ 手洗いを徹底!
帰宅後、調理前、食事前、用便後は手洗いを忘れずに。
A 肉類、魚介類、野菜類などの生鮮食品を買うときは、新鮮なものを選ぶ。
肉や魚の汁がつかないように、ビニール袋などで分ける。
クーラーボックスや保冷剤で低温保存して持ち帰る。
冷蔵庫・冷凍庫の適温を保つよう、開け閉めを少なくする、詰め過ぎないなど留意する。
B 加熱が必要な食品は十分に加熱する。
夏のレジャーでバーベキューをするとき、焼き肉店等で自分で焼くときも十分に加熱を。
お弁当のおかずや冷凍食品もよく加熱し、ごはんやおかずはよく冷ましてから詰める。保管は冷蔵庫に。
C 調理器具はきちんと洗浄し、熱湯や漂白剤で消毒、殺菌して清潔に保つ。
食べ物のにおいや味が少しでもおかしいと思ったら、
食べるのをやめましょう。

●食中毒かもしれない、と思ったら●
@ 食中毒の原因により、症状や潜伏期間はさまざまです。食中毒の疑いがある場合はかかりつけの医師にすみやかに相談し、受診しましょう。
A 下痢止め薬などの薬を自分の判断で服用しないで、まずは受診しましょう。


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