2012年6月21日掲載 |
●「熱中症」を誘引するポイントを再認識しましょう
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梅雨に突入し、湿度も高くジメジメとした日が続いています。これからの時期は熱中症を発症する人が多いので注意が必要です。
気温の高い真夏にかかるとイメージしやすい熱中症ですが、湿度が高くなるこの時期にも発症することが多いので警戒を怠らないようにしましょう。浴室やトイレ、火を使う台所など、窓のない場所では室内でも風通しが悪く、熱がこもりやすいので熱中症を引き起こすことがあります。また、子どもや高齢者はとくにかかりやすいので充分に気をつけて見てあげましょう。 重症化すると死に至ることもある熱中症ですが、例年では6月頃から徐々に発症者がみられます。過度の節電は命の危険も伴いますので、上手にエアコンを使い、扇風機や除湿機なども取り入れながら、熱中症予防につとめましょう。 |
熱中症は炎天下で仕事や運動をしているときだけでなく、室内での発症件数も意外と高く、暑さに慣れていないこの時期はとくに気をつけたいものです。熱中症を誘引するポイントを再認識し、いまから予防措置を講じておきましょう。 | ||||||
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