お知らせ
2012年6月27日掲載
●健康のために、こまめに「水を飲む」習慣を

みなさんは、1日の中でどんなとき、どのくらい水を飲んでいますか?

おそらく、ふだんは意識せずに飲んでいる方が多いと思いますが、体内が水分不足に陥ると、熱中症、脳こうそく、心筋こうそくなどを引き起こす危険の要因になります。

汗をかいて水分を失いがちになり、また、熱中症などの健康障害が起こりやすい夏に向けて、こまめに飲めるように外出の際は水筒を携帯するなど、ふだんから水分摂取を心がけ、習慣にしましょう!
厚生労働省では、「健康のため水を飲もう推進運動」を展開しています。

★ちょっとしたポイントで 上手に水分摂取★
●マイボトルで楽しく♪
電車で移動中や、郊外を車で走っているときなど、外出先で何か飲みたいと思ったけれど、お店や自動販売機、飲用できる水道等が近くになくて困った!
そんなことのないように、ふだんからマイボトルを携帯して、いつでも水分がとれるようにしましょう。
水筒が定着するとともに、さまざまなデザインやサイズ、素材、機能が選べるようになっています。数本そろえて、気分や行き先で使い分けるのも楽しいですよ!
●冷えを予防するには「氷抜き」
冷房のきいた室内にいることから、冬より夏に冷えてしまう人もいるでしょう。また、冷たい飲食物ばかりをとっていると、おなかをこわしてしまうことも。
常温や温かい飲み物をとる、飲食店では「氷抜き」の水を頼むなど、からだを冷やしすぎないようにしましょう。
コンビニや自動販売機等、市販の飲み物は冷やしてあることが多く、その面からもマイボトルは便利です。
ただし、衛生面にはご注意を。

「水を飲む」ことは、一見単純なようですが
意識して「こまめに」飲むのが大切です
厚生労働省の「健康のため水を飲もう推進運動」ホームページでは、下記の内容等を紹介しています。
★「人の水収支」…成人男性を例に、1日に出入りする水分量について
★「脱水と健康障害」…熱中症、脳こうそく、心筋こうそく等と水分について
★「健康のための水の飲み方」…寝る前後、入浴の前後など飲むタイミングや
  量について。ポイントは「水分補給は 早めに こまめに!」

熱中症対策に、ぜひ参考にしてください!
厚生労働省ホームページ 熱中症予防リーフレットはこちら
「熱中症を防ぐために〜皆さまに取り組んでいただきたいこと〜」






★ トップページから「紫外線情報」がご覧いただけます ★

前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.