お知らせ
2012年7月12日掲載
●3連休は「ハイキング」で自然を体感しよう!!

 3連休はどこへおでかけになりますか?
 もし、「これから計画を立てるぞ!」という方は、「ハイキング」はいかがですか?

 自然の中でカラダを動かすことで爽快感を感じるとともに、歩ききったときに感じる達成感も、日常生活ではなかなか味わえないものです。また、有酸素運動としても効果的で、アップダウンのあるコースであれば足腰の筋肉強化にもつながります。

 樹木が発する独特の香りを嗅ぎ、鳥のさえずりや草木が風に揺れる音に耳を澄まし、ココロとカラダが解放されていくことを、ぜひ感じてみてください。 

● オススメのハイキングプランをいくつかご紹介いたします! ●


 日本を代表する山岳景勝地「上高地」は、遊歩道もよく整備されていてハイカー初心者には比較的歩きやすいのでオススメです。
 とくに7月はさわやかな気候で過ごしやすく、穂高連峰の雪解け水が流れる梓川が清涼感をより一層プラスしてくれます。コースもいくつかあり、体力や体調に合わせて楽しむことができます。
 3000メートル級の山々に囲まれ、非日常を味わうことができそうです。
●アクセス/長野県松本市安曇上高地
※自然保護のため、マイカーや観光バスは規制されています。
 詳しくは上高地公式ウェブサイト

 「伊吹山」は東海地方からもアクセスがよく、登山ビギナーにも登りやすいと言われていることから、シーズン中はたくさんの登山者が訪れます。
 「伊吹山」=「お花畑」をイメージする人は多く、実際に頂上にあるお花畑は高山植物の宝庫で、見応えがあります。
 また、滋賀の山々はもちろんのこと、琵琶湖や伊勢湾までも一望できる大パノラマも魅力のひとつ。 
●アクセス/滋賀県米原市上野
 詳しくは滋賀県観光情報

 山頂にはあの難攻不落の城とも呼ばれた「岐阜城」がそびえ、手軽なハイキングコースとして地元の人からも親しまれています。
 遊歩道も比較的整備されていて歩きやすく、展望台からは眼下に長良川の雄大の流れとともに岐阜市内が一望できます。
 ロープウェーも通っているので、下山が心配な場合も安心です。また、レストランやリス村などもあり、家族で楽しむこともできそうです。 
●アクセス/岐阜県岐阜市千畳敷下
 詳しくは岐阜観光コンベンション協会

夏山登山の注意点
●暑さ対策を万全に
  標高の低い山では予想以上に暑く、熱中症にかかりやすくなります。 風通しのよい服装をしたり、帽子をかぶるなど、暑さ対策をしておきましょう。
  登山靴や上着、靴下、帽子、サングラス、雨具、水筒、食料、地図、コンパス、タオル、救急薬品など、日程やコースに合わせて必要なものを確認して、十分な装備をして登りましょう。また、こまめな水分補給を心掛けましょう。
●夕立・雷には十分な注意を
 夏山で怖いのは夕立と雷です。雷雲は午後に発生しやすいため、早めの出発、早めの到着となるような登山計画を立てて行動しましょう。万が一雷雨に遭遇した場合、傘は差さず、できるだけ姿勢を低くし、高い立木のそばからは離れるようにしましょう。 夏場の晴れた日の午後は積乱雲が発生しやすく、雷雨に見舞われることが多いので、とくに注意が必要です。「雷注意報」が出ているときは慎重に行動するように心掛けましょう。
●夏山でも「低体温症」に気をつけよう
 山は100メートル高度を増すごとに気温は0.6度ずつ下がり、そこに風が吹くと風速1メートルごとに体感温度が1度下がると言われています。雨の兆しが見られたら、雨具を早めに着用するようにしましょう。また、汗が雨に濡れたと同じ状況をつくり、低体温症になることもあるので、吸汗速乾の機能性下着を身に着けるようにしましょう。

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