お知らせ
2012年7月16日掲載
●土用の丑の日、「うなぎ」で夏バテ対策!

毎月19日は「食育の日」
今年の夏の「土用の丑の日」は7月27日(金)です。
土用の丑の日といえばうなぎスタミナがつくと夏に大人気です。
あの脂がいい!という人もいれば、脂っこさが苦手という人もいると思いますが、うなぎの脂は不飽和脂肪酸の一種です。悪玉コレステロールを抑え、中性脂肪を減らすはたらきのあるDHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」であり、動脈硬化の予防に役立つとされています。
そのほかにも、ビタミンA、B1、E、カルシウムなどが含まれており、栄養豊富な夏のおすすめ食材です。

うなぎ好きにはピンチの夏!?
うなぎはぜひ夏に食べたいものですが、ここのところ価格が高騰していて、名店の味どころか、スーパーのかば焼きですらちょっといいお値段がしていますね。
しかし!「なかなか手が出ない」とあきらめないでください!
うな重、うな丼は高くて無理でも、アレンジしてボリュームを増やし、家族みんなで楽しみませんか?

♪うなぎのアレンジメニューいろいろ♪
うなぎのかば焼きを買ってきて、1.5cmほどの短冊切りにします。
(1) 夏サラダ仕立て
キュウリやトマト、レタスなどお好みの夏野菜でサラダを作り、うなぎとざっくり混ぜます。うなぎに味がついているので、ドレッシングは控えめに。
脂っこさが苦手な方は、このように野菜と一緒に摂ればさっぱり食べられます。カロリーが気になる方は、野菜を多めにいただきましょう。
(2) サラダそうめん
(1)に、ミョウガ、シソ、ゴマ、ネギなどの薬味を加えて、そうめんの上に乗せればあら豪華! そうめんだけでは不足しがちな栄養を補いましょう。ほかにも、とろろやオクラなどネバネバ食材を足すと、のど越しがよくなります。
そばや中華めんなど、お好みのめん、タレ、薬味の組み合わせでいろいろな味ができますよ。
(3) うな玉丼
うなぎを巻いた玉子焼きは甘辛くておいしいですよね! でもメーンのおかずにはちょっとぜいたくかも。親子丼を作る要領で、うなぎと玉ねぎを煮て、玉子でとじて丼にすると、ボリュームが出て主食になります。
また、玉ねぎをお好みの野菜に替えるとバリエーションが広がります。
※味付けに、かば焼きのタレを利用するとラクですよ!
(4) その他
「ひつまぶし」のように、とろろや薬味、だしを利用して順に異なる食べ方をすることで、少量のうなぎでも楽しめます。
乗せて、まぜて、アレンジしてみてください!

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