お知らせ
2012年8月12日掲載
●夏につくる、強いからだ(3)運動編
  汗をかいて暑さに対処しよう

究極の夏バテや熱中症の対策は、外に出ないこと!動かないこと! と家にこもって涼しいなか、じっとしていませんか?
しかし、あまりに動かないと運動不足になって体力の低下を招き、汗をかかないと、体温調節をしている「汗腺」の数を減らし、機能を衰えさせてしまいます。

体調に十分注意しながら、運動で汗を適度にかいて「汗腺」を鍛え、暑さに耐えられるからだをつくっていきましょう!

●運動と発汗で、夏バテしにくいからだに!●
◆朝・夕のウォーキング
運動不足防止、メタボ対策としても1日20分程度の有酸素運動がオススメですが、暑い日中のウォーキングは熱中症の危険を伴うので、早朝や夕方、涼しい時間に行うとよいでしょう。なるべく日陰を選び、コンクリートやアスファルトより、芝生や土の上を歩くのがベターです。
水分補給&紫外線対策も忘れずに!
ウォーキングシートのご活用を!
1日の歩数を「ウォーキングシート」につけ、毎日の運動習慣の励みとしてご活用ください。「ウォーキングシート」はトップページからご利用いただけます。
 
◆日中はスポーツクラブを利用
日中に運動したい人は、スポーツクラブを利用してみてはいかがでしょう。湿度の高い外と比べ空調が整っていて、日差しを直接浴びないので快適に運動でき、休憩や水分補給がしやすいのも利点です。スタッフのアドバイスを受けながら、効率よく体力アップを図りましょう!
サマータイムで仕事が夕方早めに終わる人も、通勤帰りにぜひ! トレーニングを終え、入浴して帰るころには、外は少し涼しくなっていることでしょう。



●運動後の入浴と睡眠、体温の関係●
●運動後の入浴
シャワーですませず、ぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。お風呂上がりは、エアコンで急にからだを冷やしてしまうと体温が下がりにくくなってしまうので、うちわくらいの風で汗を蒸発させましょう。
●よく寝て疲労回復を
十分な睡眠は疲労回復にかかせません。体温が下がるときに眠気がおこりやすいので、寝る前に、ストレッチなどの軽い運動や入浴などでいったんからだを温めるとよいでしょう。

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