お知らせ
2012年8月19日掲載
●夏バテ対策に、お「酢」すめなのは「お酢」!

毎月19日は「食育の日」です。

夏はついつい冷たい飲食物がほしくなりますが、夏は暑いからだけでなく、食事のしかたによっても夏バテを招きます。
冷たいものばかりをとっていると、胃腸を冷やし、消化機能が低下してしまいます。
また、夏は汗をかくことでミネラルも体外に排出しますが、食欲のないときでも食べやすいからといって、そうめんや冷麦など栄養価の低い食事ばかりではミネラル分が不足し、夏バテになってしまいます。
そこで注目したいのが「お酢」です。お酢のパワーを食事に取り入れてみませんか?

お酢ってけっこう「酢」ごいんです
●夏バテ対策にもってこいの「ワケ」とは?●
疲労回復に欠かせないのがエネルギーの補充ですが、お酢は、糖分と一緒にとると、酢酸の効果により、エネルギー源となるグリコーゲンの再補充が促進されるそうです。
酢の酸味はだ液の分泌を促し、食欲を増進させます。
●ほかにもこんなパワーが!●
毎日の継続的な摂取により内臓脂肪を減少させることができる、高めの血圧を下げる、食事中に酢をとると、食後の糖の吸収が穏やかになり、血糖値の上昇が抑えられる等がいわれています。

飲んでも和えても煮込んでも♪「お酢」の種類と使い方♪
穀物酢
すっきりした味で、和洋中どの料理にも使える万能選手です。酸味がややあるので、油の多い中華料理に使うとさっぱり仕上げに。
黒酢
アミノ酸が多く、うまみやコクがあり、他の酢に比べて風味はまろやかです。煮込み料理や肉料理に。鶏肉の煮込み、肉だんご、酢豚等と好相性です。
米酢
穀物酢より味、酸味ともまろやかで、酢の物や寿司といった酢の味を際立たせたい和の料理におすすめです。煮魚など魚料理の臭み消しにも使えます。
ブドウ酢(ワインビネガー)
酸味、渋み、フルーティな香りをもち、赤は肉料理、白はマリネに合います。イタリアのバルサミコ酢は、熟成させたものでやや甘みがあります。肉料理に。
リンゴ酢
味、酸味ともマイルドで、フルーティーな香りはマリネやドレッシングに適しています。オレンジやリンゴ、桃などのジュース、はちみつと合わせると、さわやかなドリンクになります。

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