お知らせ
2012年8月28日掲載
●被扶養者の方へ、健診結果のご提供をお願いしております
 
 当健保組合では、特定健診の受検率向上等のため、平成23年度の健診未受検者でパートなどをされている40歳以上のご家族(平成23年度被扶養者資格確認調書より)がおられる被保険者の方に、「健診結果の提供依頼」を、事業所を経由して9月中旬にお渡しできますよう準備をしております。

 つきましては、被保険者の方にご家族がパート先などで健診を受けている場合、健診結果をお手元にご用意してくださいますようご周知をお願いします。


 40歳以上の被保険者及び被扶養者を対象とした特定健診・特定保健指導では、国は医療保険者に対し、平成24年度の特定健診等の実施目標値として、
 @ 特定健診受検率 ⇒ 70%
 A 特定保健指導実施率 ⇒ 45%、
 B メタボリックシンドローム減少率 ⇒ 10%
を設定しています。
 
  今年度の特定健診・特定保健指導の実績をもとに、平成25年度の「後期高齢者支援金」の額が決定されます。
当健保組合の後期高齢者支援金は、平成23年度決算ベースで
被保険者1人あたり年間84,219円の負担になっています。
  特定健診の受検率は、ご家族の方がパート先などで 労働安全衛生法の定期健診 を受けられ、健診結果を当健保組合にご提出いただいた場合、当健保組合が特定健診を実施したものとみなされ健診受検率に反映されることになっております。

  当健保組合では、後期高齢者の支援金をこれ以上増大させないためにも、ご家族から健診結果をご提供いただき受検率の向上に努めてまいりたいと考えております。 ご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。

第2期特定健診等実施計画の目標について
 平成20年度よりスタートした特定健診・特定保健指導もいよいよ平成25年度から第2期(H25〜H29)をむかえます。
 第2期では健診受検率の目標が現在の70%から85%と大きく変わりました。当組合では平成23年度現在で72.9%となっており、今後、より健診の受けやすい環境整備に努めてまいるとともに、ご家族の皆様方におかれましてもパート先などで健診を受検されている場合、当組合への情報提供をお願いしてまいります。
●第1期:当組合の実施目標と実績
20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 国の
参酌基準
 1.特定健診 実施目標 64.1% 65.9% 67.8% 69.6% 71.4% 70.0%
実績 71.3% 70.4% 73.0% 72.9%
 2.特定保健指導 実施目標 25.0% 30.0% 35.0% 40.0% 45.0% 45.0%
実績 7.1% 16.7% 11.5% 9.7%
●第2期の目標
第1期
(現在の目標)
24年度目標
第2期
(新目標)
29年度目標
 1.特定健診実施率 70.0% 85.0%
 2.特定保健指導実施率 45.0% 30.0%
 3.メタボリックシンドロームの減少率 10.0% 25.0%
★ トップページから「熱中症予防情報」がご覧いただけます ★

下記もあわせてご覧ください

関連項目はこちら

前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.