お知らせ
2012年9月2日掲載
●常日頃からの紫外線対策、もっと意識的に

 暦の上では秋ですが、まだまだ残暑の厳しいこの季節、当然のことながら紫外線もダイレクトに降り注いでいます。
 
 母子手帳から「日光浴」を推進する記述は消え、現在では毎日の紫外線量がチェックできる携帯アプリが注目を浴びているようです。

 紫外線による人体への影響は年々現実のものとなってきていますが、症状がすぐに表面化することも少ないので、なかなか意識的にはなれない方も多いかと思います。太陽の光を100%浴びないというのは不可能に近い話ですが、軽減していくことは日々の心掛けから可能です。
 顕在化していないいまだからこそできること、始めていきましょう。


 
 気象庁が2012年7月に発表したデータ(「2011年の紫外線の状況の調査解析結果」)によると、紫外線量は年々強まっていることが判明。国内3地点(札幌・つくば・那覇)での観測で、どの地域も紫外線量が観測開始以来最大値をマークする月があったとのことです。
 普段私達が浴びている生活紫外線(紫外線A波)は、窓ガラスを通り抜け、室内や車内、曇りの日にも降り注ぎ、日焼けを引き起こします。
 常日頃からのUV対策を怠らないようにし、紫外線を最小限に食い止めることができるように、まずはUV対策のポイントをおさらいしてみましょう。

●紫外線の強い時間帯を避ける
●日陰を利用する
●日傘や帽子を利用しましょう
●長袖や襟付きの衣服で覆いましょう
●UVカットレンズのメガネを使いましょう
●日焼け止めクリーム類を活用しましょう

 気象庁の「紫外線情報分布図」です。

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