お知らせ
2012年10月4日掲載
●健診結果を生かしましょう

 健康診断は自覚症状のない人が、自分の健康状態を知り、生活習慣病を予防したり、隠れた病気を発見するために行われます。「要経過観察」と判断された場合、経過をみていくことが最も大切なので、結果を放置せず、再検査を受けるようにしましょう。

 忙しい毎日のなかでは、自身の健康状態をしっかりと把握するのは難しく、多少の不調も後回しになりがちです。しかし、「時すでに遅し」ということも少なからずあります。まずは、第一次検査を棒に振らないためにも、再検査の対象となった方は必ず受検をし、健診結果を日常生活のなかに生かしていきましょう。 

  当組合では、「保健指導」も実施しております。対象となった方は、医師や保健師などのアドバイスを守り、飲酒、喫煙、過食など改善できる生活習慣があれば、積極的に取り組みましょう。

追求検査
要精密検査
要再検査
原則として前回の健診から2週間以内に受検
要経過観察 保健指導等のアドバイスを生かし、日頃の生活習慣等を改善のうえ、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査

     ※費用は当組合が全額負担します。

保健指導
特定保健指導 動機付け支援 30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方は、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み生活習慣の改善等サポート
積極的支援
健診後の
事後指導
 健診の結果、発症の予兆のある方を対象に実施

     ※費用は当組合が全額負担します。

●特定保健指導を積極的に受けましょう!
  特定保健指導とはメタボリックシンドロームの概念を取り入れた生活習慣改善プログラムのことです。保健師や管理栄養士などがみなさまの生活習慣にあった改善プログラムを一緒に考えます。 この機会に生活習慣を見直しましょう!
●今年の改善努力は次年度の健診結果に現れます!定期的に受検しましょう。
  有所見事項は、前年の健診結果から変化があったかを経年で見ていきます。

各種健診の検査内容や指定健診機関などは  

平成24年度 健康診断・保健指導について

関連項目はこちら

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