お知らせ
2012年10月10日掲載
●10月10日は「目の愛護デー」です

 スマホや携帯ゲーム機、PCモニターや薄型テレビなどの普及により、デジタル家電の使用は年々増え、その分、目を酷使することが多くなりました。

 最近はPCやスマホから発せられるブルーライトをカットするメガネなども注目を浴びていますが、まだまだ目の健康に対する意識は低いのが現状ではないでしょうか。
 ただの目の疲れだと放置しておくと、その疲れがカラダ全体に影響を与えることもあるので注意が必要です。

 まずは、自分でできることから始めていきましょう。
 



適度に目を休める
集中をしているとまばたきの回数が減るために、眼精疲労のリスクが高まります。テレビゲームなどの注意書きにも目の休息を促す文言が記載されていますが、近くを見る作業が続く場合には、1時間に1回、遠くを見るなどの目の休息が必要です。
PC位置の工夫を
上から見上げる状態でパソコンの画面を見ると、目の緊張状態が続き、乾燥もしやすいので、パソコンの画面は目線よりも低い位置に設定し、モニターからは40cm以上距離をおくようにしましょう。
部屋の湿度にも
気配りを
室内が乾燥していると目の表面も乾燥し、ドライアイを招きます。特にこれからの季節は加湿器を使用するなどし、湿度を適度に保つようにしましょう。また、ホットパックやアイスパックは血行を促進し、目の疲れを緩和する効果もあるのでオススメです。
質の高い睡眠を
日中の活動で蓄積された目の疲労を、質の高い睡眠で解消させることが重要です。精神的なストレスも疲れ目の原因になるので、リラックスした状態で良い睡眠を摂ることを心掛けましょう。

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