お知らせ
2012年10月15日掲載
●「ジェネリック医薬品」の使用促進に
ご理解・ご協力をお願いいたします!


年々増え続ける医療費は社会問題となっており、国は有効な医療費の削減策として「ジェネリック医薬品」の普及、使用促進を行っています。
わが国の医療保険制度を守るためにも「ジェネリック医薬品」の使用促進に、ご理解とご協力をお願いいたします。




ジェネリック医薬品切替え目標(数量ベース)
年 度 H23 H24 H25 H26 H27 H28
目標率 25.00% 30.00% 35.00% 40.00% 45.00% 50.00%
実 績 20.70% 22.26%
(7月現在)
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当組合でも、「自己負担軽減額のお知らせ」「リーフレット」の配布などジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでいます。
しかし使用実績については、23年度は20.70%と目標の25%を達成できませんでした。都道府県別の調査報告によると、愛知県は21.9%となっています。
(参考資料:厚生労働省「都道府県別 後発医薬品割合(平成23年9月)」)

  
 24年度の当組合の目標値は、国と同じ30%にしております。25年度以降も毎年5%ずつプラスして、最終目標を28年度の50%としています。
目標値を達成した場合、医療費が削減され、みなさまからの保険料をより大切に使えます。また、みなさまの家計もラクになりますので、ぜひご使用いただきたく、ご理解、ご協力をお願いいたします。

ジェネリック医薬品で、どれだけ薬代が減らせるの?
  ご自身で検索できる「かんたん差額計算」サイトで、現在処方されている製品名を入力し、どれくらい薬代を安くできるのか検索してみましょう。
「かんたん差額計算」は
こちらから

ジェネリック医薬品に切り替えるには?
●まずは、お医者さんに相談してみてください
 ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、医師の治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。
●「ジェネリック医薬品お願いカード」を活用してみよう
 窓口で伝えにくいときなど、どなたでも意思表示できる「ジェネリック医薬品お願いカード」をご活用ください。
●ジェネリック希望シールを貼るのもOKです
 当組合では、ジェネリック希望シール付きリーフレットをご用意しております。 シールは保険証や診察券、お薬手帳などに貼ってご活用ください。
 お手元にない場合や、ご家族で活用されるため複数枚必要な場合などは、当組合までご連絡ください。
(問い合わせ先 業務課 TEL 052-211-2439)
 
●不安な方に…「ジェネリックお試し調剤」

  ジェネリック医薬品を利用したことがないので、なんとなく不安…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?!
  そのような方は、1回の処方せんで何回かに分けて薬を受け取ることができる「分割調剤」というしくみをご利用ください。このしくみにより、最初の1〜2週間だけジェネリック医薬品を試してみることができます。 

◆ジェネリック医薬品について知りたい方のご参考に◆
厚生労働省ホームページ
「ジェネリック医薬品への疑問に答えます 〜ジェネリック医薬品Q&A〜」
(平成24年3月公表分に一部加筆・編集を行い、同7月に出された小冊子です)

関連項目はこちら

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