40歳以上の被保険者及び被扶養者を対象とした特定健診・特定保健指導では、国は医療保険者に対し、平成24年度までに特定健診等の実施目標値として、
@ 特定健診受検率 ⇒ 70%
A 特定保健指導実施率 ⇒ 45%、
B メタボリックシンドローム減少率 ⇒ 10% |
を設定しています。 |
■当組合の特定健診の実施目標と実績
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20年度 |
21年度 |
22年度 |
23年度 |
24年度 |
国の
参酌基準 |
特定健診 |
本人 |
実施目標 |
90.0% |
90.0% |
90.0% |
90.0% |
90.0% |
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実 績 |
93.7% |
90.1% |
91.6% |
92.1% |
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家族 |
実施目標 |
10.5% |
15.5% |
20.5% |
26.5% |
30.5% |
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実 績 |
24.6% |
29.0% |
32.4% |
29.1% |
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合計 |
実施目標 |
64.1% |
66.9% |
67.8% |
69.6% |
71.4% |
70.0% |
実 績 |
71.3% |
70.4% |
73.0% |
72.4% |
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この三条件の目標達成の如何によっては、当健康保険組合などの医療保険者が負担する後期高齢者医療制度への支援金が最大で10%の減・加算される仕組みになっています。
当組合の後期高齢者支援金は、平成23年度決算ベースで
被保険者1人あたり年間84,219円の負担になっています。 |
特定健診の受検率は、ご家族の方がパート先などで 労働安全衛生法の定期健診 を受けられ、健診結果を当組合にご提出いただいた場合、当組合が特定健診を実施したものとみなされ健診受検率に反映されることになっております。
当組合では、毎年、負担増が予想されます後期高齢者の支援金をこれ以上増大させないためにも、ご家族から健診結果をご提供いただき受検率の向上に努めてまいりたいと考えております。
なお、平成25年度以降の国の目標では、当組合の健診受検率は85%とされており、今後はより一層ご家族の方の受検率向上等が必要となりますので、ご理解のうえ、ご協力をお願いいたします。 |
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