お知らせ
2012年10月17日掲載
●今年こそは風邪をひかないカラダづくりを

 寒暖の差が激しく、体調をくずしやすい時期になってきました。次第に空気も乾燥し始め、風邪をひきやすくなってきます。

 「風邪は万病の元」といわれるように、「たかが風邪だ」と高を括っていると、他の病気を引き起こしかねません。病気になる前に、そうならないようなカラダづくりをしていきましょう。

 この時期、大切なのは予防をすることです。
 ウイルスに接触する機会を増やさないためにも、外出時はマスクをしたり、できるだけ人ごみは避けるなど、いまからできることを取り組んでいきましょう。

 習慣化させたいカラダづくりのポイントをおさらいしましょう♪

●バランスのとれた栄養管理がポイント!

 ウイルスと戦うための免疫物質のもととなるタンパク質やミネラル、また、ビタミンC、ビタミンB群などを含む食事を意識的に摂るようにしましょう。
 玉露や紅茶などに含まれているカテキンなどの抗酸化物質も風邪予防に効果があるといわれています。
 常日頃から栄養管理をし、風邪をひきにくい体質をつくっていきましょう。

●質の高い睡眠が免疫力を高める
 
 副交感神経が優位に働く睡眠中に、免疫機能が活発に働き、免疫物質が生成されるため、睡眠不足は免疫力を低下させます。
 忙しいと睡眠を犠牲にしてしまうことが多々ありますが、体内リズムを整えるうえでも、質の高い睡眠で十分な休養をとるようにしましょう。

●適度な運動で体力をつけましょう!

 運動を始めてから風邪をひきにくくなったという話をよく聞きますが、実際に、適度な運動は血行を良くし、免疫細胞の働きを活発にし、ウイルスに対する抵抗力を高めてくれます。
 気候もよく、過ごしやすい季節になりましたので、まずは手軽にできるウォーキングから始めてみましょう。

1日の歩数を「ウォーキングシート」につけ、毎日の運動習慣の励みとしてご活用ください。「ウォーキングシート」はトップページからご利用いただけます。 

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