お知らせ
2012年10月21日掲載
●過度なダイエットは禁物!健康的なカラダづくりをしましょう♪

 30歳を過ぎると基礎代謝量が落ちることから、ある程度、日々の食事の栄養管理には気を使っていかないと、10年前と同じ量を食べていては体重増加につながってしまいます。まずは、現在の自分の健康状態をしっかりと把握し、健康的にダイエットしましょう。
 

●バランスのよい栄養摂取と食事の時間帯が重要に

 最近よく耳にする「糖質抜きダイエット」は、食事のなかから炭水化物を抜くという食事法ですが、「ダイエット」と言うわりに満足感が得られるというので話題を呼んでいます(腎臓が悪い方や糖尿病などを患っている方には向いていません)。

 そこまで極端に「糖質オフ」とまではいかなくても、主食であるご飯やパン、麺類などを食べる機会や量を半分にすることでも体重は変化していきます。

 また、朝・昼はしっかりと食べ、夜は早い時間に控えめに済ますこと、バランスのよい栄養摂取を心掛けましょう。過度な食事制限はリバウンドもしやすく、長続きもしないので注意が必要です。
   
●「体を動かすこと」を生活習慣に取り入れよう!

 暑い夏も過ぎ、過ごしやすい季節になってきました。
 脂肪燃焼をさせるにはウォーキングや軽めのジョギングなどの有酸素運動が効果的ですが、運動を行う際は十分に体を暖めてから行うようにしましょう。

 特に、運動習慣の全くない方は体への負担が大きくなるので、最初は徐々にスタートし、慣れてきたら強度を上げるなど、段階を踏みながら運動を習慣化させていきましょう。

 運動がライフスタイルに組み込まれることで、リバウンドしないカラダができてきます。また、健康のためにも、「体を動かすこと」に常に高い意識を持つようにしましょう。 
1日の歩数を「ウォーキングシート」につけ、毎日の運動習慣の励みとして
ご活用ください。「ウォーキングシート」はトップページからご利用いただけます。

   
●常日頃の生活習慣をもう一度見直してみよう

 健康的な生活習慣を心掛けていますか?

 午前中に体を動かすと代謝の良い状態が続き、脂肪燃焼にオススメです。早起きが苦手という人も10分早く起きてストレッチをする、通勤を徒歩にしてみる、いつもより早足で歩いてみるなど、毎日のルーティンに一工夫するだけで、その積み重なりがダイエットの明暗を分けます。

 また、血行を良くすることは健康やダイエットには非常に重要なことなので、入浴はきちんと湯船につかり、血行を促進させましょう。 仕事のストレスや緊張で高まった「交換神経」を休ませ、自律神経のバランスを整えることでダイエット効果も上がります。

関連項目はこちら

前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.