お知らせ
2012年11月13日掲載
●ご確認ください! 厚生労働省『今冬のインフルエンザ総合対策』

  厚生労働省では、この冬のインフルエンザの流行シーズンに備え、『今冬のインフルエンザ総合対策』を取りまとめました。

  天気予報によると、明日、水曜日に今年一番の強い寒気が流れ込み、最低気温が1桁、朝はかなり冷え込むとのことです。そうなると、いよいよインフルエンザのシーズンとなります。

  まだインフルエンザ予防接種を受けていない方は、早めに接種してください。また、今のうちからインフルエンザ予防の基本「手洗い」「うがい」「咳エチケット」を習慣化しておきましょう。



「インフルエンザQ&A」や流行状況が確認できるほか、
相談窓口の連絡先なども掲載されています。
ぜひご確認ください!






インフルエンザ予防の基本! 手洗い・うがい・咳エチケット
●手洗い 石鹸を使って隅々まで洗いましょう。 また、流水で「流し落とす」ことが重要です。 アメリカ(CDC)ではこの所要時間15〜20秒を「ハッピーバースデー」を2回歌うくらいと表しています。 石鹸で洗うのに2回、流すのに3回歌えるくらいがベストです。
 @手全体を流水でぬら して、石鹸等を手に取
 り、手のひらをこすり合 わせて泡立てます。
 A手の甲に、石鹸をの ばすようにしてこすりま す。
B指先や爪の間を念入  りにこすります。
 C指の間もしっかりと洗 います。
 D親指と手のひらをね じり洗いします。
 E手首もくるくると、回 すようにして洗います。
 F石鹸とともにウイルスを洗い流す要領でしっかりとすす ぎ、ペーパータオルまたは清潔なタオルで水分をふき取ります。   
 アルコール製剤の場合も@〜Eの順で洗います。
●うがい 
 
@ 食べかすを洗い流すように、口の中をブクブクとすすぎうがいをして、口の中の水を捨てます。
A 上を向いて、喉の奥まで水を入れ、10秒間ガラガラと強くうがいをし、口の中の水を捨てます。
これを2〜3回くりかえします。
●咳エチケット 

@ マスクは鼻と口、あご周辺に隙間が出来ないように着用します。はずすときは、ヒモを持って顔からはずし、マスクの内面にふれないように捨てます。
A インフルエンザにかかったときは、解熱後2〜4日間はマスクを着用してください。熱が下がってもウイルスは体内にまだ存在します。
B 咳やくしゃみをしているときはマスクを着用し、周囲へ飛沫が飛ばないよう注意します。
C 咳やくしゃみは2m飛ぶといわれています。
ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔を背けて2mは離れましょう。
ティッシュなどがない場合は手は使わないで、服の袖などで押さえましょう。手を使ってしまった場合は、その手でドアノブなど共有物に触らないようにし、すぐに洗い流します。
D 鼻水・たんなどを含んだティッシュは、フタ付きのごみ箱に捨てるか、ビニール袋などに入れてしばって捨てましょう。


◆ インフルエンザにご注意ください ◆

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