お知らせ
2012年11月19日掲載
●旬の食材「大根」を食べよう!

毎月19日は「食育の日」です。

朝晩の冷え込みが厳しく、冬の訪れを感じる季節になりましたね。これからの時期、気を付けたいのが風邪。
昔から、喉の痛みや咳を鎮める効果があると言われる大根には、免疫力を活性化させる働きもあるそうです。
冬の定番料理「おでん」の人気具材のひとつでもある大根。日々の食事に上手に取り入れて、これからの寒い季節を元気に乗り切りましょう。

皮まで食べよう!大根
●大根について
一年を通して出回っている大根ですが、旬は10月から3月まで。おでんにサラダ、おろしなど、調理法が豊富で皮を含めて一本無駄なく使い切ることができます。
根にはビタミンCや消化を促すアミラーゼが含まれており、葉の部分にはビタミンA、Cが豊富で、鉄分・カルシウム・食物繊維も含まれているので栄養満点。 また、ジアスターゼやアオキシターゼは胃腸の働きを活発にし、辛み成分には炎症を鎮める効能があります。

【首】甘くて水分も多いので、酢の物、サラダ、大根おろしなど生食に。
【真ん中】柔らかくて身がしっかりしている。おでんやふろふき大根などにおすすめ。
【しっぽ】すじっぽくて辛みがあるので、味噌汁の具や漬物、辛めの大根おろしに。

◆簡単おすすめエコレシピ
  干し大根葉のおむすび
材料と作り方(4人分)
@大根の葉50gは洗って水けを取り、小口切りにして、
2〜3時間干す。
Aフライパンにごま油小さじ1を熱し、@としょうが(みじん切り)大さじ1を炒め、しょうゆ小さじ2で調味する。
B温かいごはん480gに混ぜ込み、おむすびにする。


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