2012年12月3日掲載
●食から風邪にアプローチを
これからの時期は、忘年会や新年会など、食生活や生活リズムがくずれやすいイベントが続きます。
よく見ると、周囲にはマスク姿の人が増え、気づくと、自身の体調もどことなくイヤな異変が・・・。なんてことにならないように、ウイルスを寄せ付けない体や生活環境をつくっていきましょう。
何をするにしてもカラダが資本です。体調をくずしやすい時期だからこそ、風邪に負けない体づくりを意識的にしていきましょう。
栄養のバランンスに留意して
食事は1日3食、規則正しく摂ること、また、栄養のバランスも考えて摂るようにしましょう。
ウイルスに対する抵抗力・免疫力を高めるビタミン・ミネラルを積極的に食事に取り入れましょう。
適度な運動・休息を
適度な運動は血行を良くし、免疫細胞の働きを活発にし、ウイルスに対する抵抗力を高めてくれます。
また、睡眠不足は免疫力を低下させます。質の高い睡眠で十分な休養をとるようにしましょう。
体を温める食材を積極的に取り入れましょう
私たちが普段口にするものには、体を温めるもの、体を冷やすものがあるのはご存じですか?
ウイルスの侵入を防ぐためには、免疫力を高めることが大切ですが、血液の循環が良くなると、その機能が上昇します。したがって、この時期は体が温まるものを意識的に摂るようにしましょう。
☆体を温める食材のポイント☆
●寒い地方で採れた、冬が旬の食材
●黒色や濃い色の食材(ex.ひじき、玄米、黒砂糖など)
●地面の下で育った食材(ex.根菜類、イモ類など)
●ナトリウムが多く含まれた食材
(ex.塩、味噌、醤油、肉、卵、チーズなど)
当組合ではインフルエンザ予防接種の補助を実施しております
インフルエンザ予防接種
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