お知らせ
2012年12月4日掲載
●始めませんか? ストレッチ習慣 … E快眠

毎日を元気に過ごすために重要な、睡眠。みなさんは毎朝、スッキリ目覚めていますか? 起きられない、なんとなくだるい、そんな朝をくり返していませんか? 気持ちのよい目覚めは、質のよい睡眠が十分とれている証しです。
ストレッチ習慣E
ストレッチで目覚めスッキリ!
ストレスの多い現代社会では、不眠に悩む人が増えており、日本人の5人に1人は睡眠に関してなんらかの問題を抱えていることがわかっています。適度な運動でストレスを解消し、リフレッシュを心がけましょう。今回は、不眠を解消するための方法をご紹介します。

寝る前ストレッチの快眠効果
寝る前ストレッチの快眠効果 仕事の能率も下がってしまう睡眠不足。 しっかりと眠るには、寝る前にゆったりした環境のなかで行うストレッチが効果的です。
筋肉がほぐれると血液の循環が良くなり、副交感神経も優位になるので、ぐっすり眠ることができます。ベッドの上でもできるので、毎晩の習慣にしましょう。
特に、肩甲骨周辺のストレッチは効果的。胸の筋肉の緊張がほぐれて深い呼吸が手に入ります。

■寝る環境を整えるためのポイント
寝室の環境や寝るまでの過ごし方は睡眠の質に影響します。自分にあった環境のなかでストレッチをし、質のよい睡眠と翌朝スッキリを手に入れましょう。

アロマやお香など好きな香りでリラックス
就寝1時間前には、赤やオレンジなど色温度が低い色に切り替え、静かな音楽を聴くなどして心身をリラックスモードに
入浴はぬるめのお湯にゆっくり入って、副交感神経を優位にしましょう
好きな香りでリラックス

夜と朝のおすすめストレッチ
■夜寝る前のリラックスストレッチ 寝る前の軽いストレッチは、からだを温めて筋肉の緊張をほぐし心身をリラックスさせます。
夜寝る前のストレッチ 
@ あお向けで大の字になる。手を握り、顔と手足にギュッと力を入れて5秒保つ。
A 息をゆっくり吐きながら手を開き、全身の力を抜いて5秒保つ。1→2を数回くり返す。

■朝起きたときのシャキッとストレッチ 起き抜けにからだを動かすと、体温が上がって脳とからだが活動モードに切り替わりやすくなります。

@ うつぶせになって両手をつき、胸とお腹が気持ちよく伸びるのを感じるまで上体をそらす。
朝起きたときのストレッチ A 四つんばいになって腰と背中を伸ばすようにそり、数秒間その姿勢を保つ。
B 四つんばいのまま腕を前に伸ばし、ゆっくりおしりを後ろに引いて脇(わき)と背中を伸ばす。1→3を数回くり返す。

★ こちらもご覧ください★

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