お知らせ
2012年12月7日掲載
●「健診結果」・・・、そのままにしていませんか?

  第一次検査で要経過観察と診断された方、再検査はもうお済みですか?

 「要経過観察」と判断された場合、経過をみていくことが最も大切なので、結果を放置せず、再検査を受けるようにしましょう。

 年末に入り、忙しさも佳境に入っているかとは思いますが、不安なことは早いうちに正しく判断しておきましょう。本来、身体的にも精神的にも健康な日々を送るために実施される健康診断です。健診結果を毎日の生活に生かしていきましょう。
 
     
 当組合では、「保健指導」も実施しております。対象となった方は、医師や保健師などのアドバイスを守り、飲酒、喫煙、過食など改善できる生活習慣があれば、積極的に取り組みましょう。  

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● 平成25年度からの新目標 特定健診:85% 特定保健指導:30% ●
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 40歳以上の被保険者並びに被扶養者の方を対象とした特定健診・特定保健指導では、国は医療保険者に対し、平成24年度までの目標として、特定健診の受検率70%、特定保健指導実施率45%の参酌基準を設定しております。
 この目標達成の如何によっては、健康保険組合など医療保険者が負担する後期高齢者医療制度への支援金(平成23年度の決算ベースで被保険者 1人あたり年間84,219円負担) が、減・加算される仕組みになっております。  
 当組合の特定健診受検率は、23年度で72.9%と国の目標値70%をクリアしておりますしかし、特定保健指導の実施率は、23年度において9.7%と、国の24年度の実施目標45%にはまだ達しておりません。
 なお、第2期(平成25年〜29年)の特定健診・特定保健指導の実施目標は特定健診85%、特定保健指導は30%になっています。
 
 この目標値をクリアするために、また何よりもみなさまの健康の維持のために、特定保健指導など健診後のフォローにも、積極的に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。

追求検査
要精密検査
要再検査
原則として前回の健診から2週間以内に受検
要経過観察 保健指導等のアドバイスを生かし、日頃の生活習慣等を改善のうえ、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査

     ※費用は当組合が全額負担します。

保健指導
特定保健指導 動機付け支援 30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方は、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み生活習慣の改善等サポート
積極的支援
健診後の
事後指導
 健診の結果、発症の予兆のある方を対象に実施

     ※費用は当組合が全額負担します。

●特定保健指導を積極的に受けましょう!
  特定保健指導とはメタボリックシンドロームの概念を取り入れた生活習慣改善プログラムのことです。保健師や管理栄養士などがみなさまの生活習慣にあった改善プログラムを一緒に考えます。 この機会に生活習慣を見直しましょう!
●今年の改善努力は次年度の健診結果に現れます!定期的に受検しましょう。
  有所見事項は、前年の健診結果から変化があったかを経年で見ていきます。

各種健診の検査内容や指定健診機関などは  

平成24年度 健康診断・保健指導について

関連項目はこちら

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