お知らせ
2012年12月9日掲載
●年末年始、無理せず安全運転で

  年末年始、車でお出かけになる方も多いと思います。慣れない道での運転、また長距離や渋滞、さらには疲れた状態での運転には、十分に気をつけてください。

  さて、交通事故などのように、第三者の行為によって起こったけがや病気の場合は、その第三者(加害者)が治療費などを支払う責任があります。

 しかし、すぐに支払ってもらえないときもあり、被害者になった場合は、賠償に先立ち、一時的に健康保険を使って治療を受けることができます。この場合、健保組合はあとで加害者側に医療費を請求することになります。

  困ったときは一度、健保組合に相談をするようにしてください。
  連絡先/業務課tel  052-211-2439

交通事故にあった場合


★ もし、交通事故にあったら・・・、気を付けること ★ 
どんな小さな事故でも警察に連絡し、事故の届け出をすること
軽症であっても人身事故扱いとしてもらうようにすること
運転免許証・車検証等で相手を確かめること
どんな軽いけがでも、必ず医師の診療を受けること
相手の主張に同意しないこと
治療が終了しない間は、示談を急がないこと

■ 交通事故にあったときは、すみやかに健保組合に届け出を ■
 健康保険を使って治療を受けるということは、健保組合が必要な治療費を一時立て替えているということです。そのため、被害者が勝手に加害者と示談して損害賠償請求権の一部を放棄するようなことがあると、健康保険の給付が受けられなくなる場合があります。完治していない状態のときは、その後の治療が健康保険で受けられなくなります。
 健康保険で治療を受けた場合は、必ず健保組合への届け出を行い、示談するときも事前に健保組合に相談しましょう。勝手に示談することのないよう、慎重に進めてください。
 なお、骨折などのけがで医療機関に受診された場合、その原因等について照会することがありますので、ご協力をお願いします。

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