お知らせ
2013年1月2日掲載
●「お正月太り」に気をつけて

クリスマスに始まって、忘年会に新年会。年末年始は一年の中でも、気の合う仲間や家族・親戚と、もっともゆっくり過ごせる時期です。
ついついお酒の量も、食事の量も増えてしまいがち。 おまけに外は寒いし、出かけるのはおっくうだし…なんてお正月を暖かい部屋の中で、ダラダラ過ごしていませんか?

気づけば年末より体がなんとなく重い?なんてことも。「お正月太り」が頑固な脂肪になってしまう前に、今年は早めにリセットしましょう。メタボ防止にもなりますよ。
 

【1】 バランスの良い食事を
  お正月太りの原因は「食べ過ぎ」。まずは食べる量を減らすことが重要ですが、カロリーを抑えれば良いというわけではありません。栄養調整食品やインスタント食品、 カップ麺などでカロリーを抑えても、栄養が上手に代謝されにくく、逆に太りやすい体質になってしまうこともあるのです。バランスの良い食事を適正なカロリーで摂ることが、太りにくい生活習慣の基本です

【2】 お酒は控えましょう
  お酒自体のカロリーが高いうえに、酔うことによる食べ過ぎでダブルの悪影響です。アルコールは体内に入ると1g当たり5〜7キロカロリーのエネルギーになります。 これは糖質より高く、あまり食べなくてもエネルギーの摂りすぎになってしまいます。可能であれば、お酒をやめてお茶類で代用しましょう。

【3】 ストレッチでむくみ解消
  昔から、保存食としての役割もあった「おせち」などのお正月料理は塩分が濃く、からだがむくみやすくなります。
寒い冬は屋外で気軽に運動、というわけにはいきませんが、ストレッチなら家の中でも気軽にできます。お風呂あがりや寝る前のストレッチでお腹まわりをスッキリさせましょう。

【4】 少しでも体を動かしましょう
  夜更かし、朝寝坊は体調を崩す元に。朝はいつもどおり起きて朝食を摂り、初詣に出かけたり、年賀状の返事をポストに出しに行くなど、ちょっとした工夫で体を動かしましょう。



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