お知らせ
2013年1月3日掲載
●1月5日は寒の入り。冬の健康管理をしっかりと!

寒い日が続きますね。冬本番を迎え「寒の入り」も間近です。
1月5日は二十四節気のうち「小寒」にあたり、この日を「寒の入り」といいます。ちなみに、寒さが最も厳しい頃は「大寒」と呼ばれ、小寒から大寒までの15日間と、 大寒から立春の前日・節分までの15日間、計30日間の間を「寒の内」と呼びます。

寒さが厳しくなり、体力だけでなく、病気に対する抵抗力も低下する時期です。冬の健康管理には十分ご注意ください。

冬の健康管理ポイント
【インフルエンザ】
1月に入り、仕事や学校など人の移動が始まるとインフルエンザの患者が増加します。 すぐにできるインフルエンザ対策は「手洗い」と「うがい」。自分がかからないことももちろんですが、人に移さないためにも予防対策をしていきましょう。
「インフルエンザQ&A」や流行状況が確認できるほか、
相談窓口の連絡先なども掲載されています。


【ノロウイルス】
ノロウイルスは冬に多発する食中毒の大きな原因で、昨年末から全国で患者が急増しています。感染力の強いウイルスですから、 いつもよりしっかりと手洗い予防し、今年は一層、ご注意ください。
ノロウイルスに関する知識と予防対策等についての詳しい情報が確認できます。
厚生労働省ホームページ「ノロウイルスに関するQ&A」

【高血圧】
急激な気温や気圧の変化で血管が収縮し、血圧が上がりやすくなります。 とくに朝は血圧が急に上がるため、狭心症・心筋梗塞などの発作に注意が必要です。 脱衣所や浴室、トイレなど室内でも温度の低い場所は、使う前にあらかじめ暖めておくと良いでしょう。
【うつ (冬期うつ)】
日照時間が減少することにより、体内時計のリズムが崩れるためおこりやすくなります。 早起きをして、朝日を浴びるなどの規則正しい生活が大切です。強い照明などの「光」を浴びると効果的ともいわれます。
【低温やけど】
触れても熱く感じない50度以下のものに長く触れることでおこります。 冬は、就寝時に使う湯たんぽや簡易カイロ、ホットカーペットなどによる低温やけどが増えるシーズンです。 通常のやけど以上に重症化することもあります。

「健康管理ファイル」をご活用ください!
  当組合では、皆様方の健康づくりをサポートするオリジナルの「健康管理ファイル」を作成しております。
  ぜひご活用ください。
トップページからもご覧いただけます。

インフルエンザにご注意ください


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