お知らせ

２０１３年１月１５日掲載

●今年の目標を　②本気で、禁煙宣言！

タバコを吸う理由として多くの愛煙家が「ストレス解消」をあげますが、それは錯覚。喫煙者のストレスの多くはニコチン切れが原因なので、タバコを吸わなければストレスは存在しないのです。

タバコを吸う限り永久にタバコによるストレスから解放されないことに気づいて、喫煙しているあなたは、新年を機に禁煙をスタートしましょう！
何歳になっても効果は得られます。やめるのに遅すぎることはありません。

「タバコをやめてココがよかった」禁煙のメリット

喫煙には身体的デメリットの他に、経済的なデメリットもかなりあるようです。また、食事や美容にも良くない影響があることがわかっています。

つまり禁煙すれば、健康なからだになるばかりでなく、生活や時間にもゆとりが生まれるという大きなメリットもあるのです。

◆病気へのリスクが減る

　喫煙によって生じる健康へのリスクはさまざまあり、肺がん、動脈硬化、ＣＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）などといった病気を引き起こす原因となります。その他にもさまざまな病気の原因になっているケースが多く、禁煙をすることでこれらの病気へのリスクを回避できるのも大きなメリットといえそうです。

	◆お金が貯まる
	「百害あって一利なし」のタバコに、年間いくら払っているのか計算するのも恐ろしいほどではないでしょうか。タバコに費やしたお金が自由に使えるのはとても大きなメリットですね。

	◆食事がおいしい
	ニコチンには食欲を減退させる働きがあるといわれており、実際に喫煙をしていると味覚が低下するといいます。禁煙によって味覚が正常に戻ることで、これまで以上に食事を楽しむことができるでしょう。

	◆美肌が甦る
	喫煙をするとコラーゲンやビタミンＣが破壊され、皮膚の弾力が低下し、しわなどが増え、いわゆる「スモーカーズフェイス」と呼ばれる喫煙者の顔つきになると言われています。女性にとって禁煙はどんな化粧品よりも美肌への近道といえるでしょう。

進行すると、呼吸不全や心不全を起こす「ＣＯＰＤ」

別名「タバコ病」とも呼ばれるＣＯＰＤ（慢性閉塞性肺疾患）は、喫煙によって生じる肺の炎症による病気です。主な症状は慢性的なせき、たん、息切れなど。まだまだ認知度が低く、早期に気づきにくいため、重症化し呼吸不全に至ることもありますので、喫煙歴のある人は要注意です。

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「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、
「適度な運動」「適切な食事」「禁煙」
の３つの具体的なアクションの呼びかけを行っています。

◆◆ インフルエンザ・ノロウイルスにご注意ください ◆◆

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