2013年1月17日掲載 |
●花粉症の薬にも使えます!「ジェネリック医薬品」
|
以前に比べ、ジェネリック医薬品に対する理解度も徐々に高まり、利用する人も増加しました。しかし、国が定めた目標値にはいまだ届いておらず、まだまだこれからといったところです。 知名度は上がってきているのにも関わらず、浸透率が低いのは、「どのような病気に使用できるのか分からない」といったこともあるかと思います。確かに1度に支払う金額の差異はわずかかもしれません。しかし、これからの季節に蔓延が予想される花粉症などは、長期的に服用することも考え、ジェネリック医薬品への切り替えを考えるいい機会かもしれません。 まずは、医師とご相談のうえ、ジェネリック医薬品への切り替えをお願いいたします。 |
ジェネリック医薬品の数量ベースの目標達成に ご理解・ご協力をお願いいたします |
|||||||||||||||||||||||
当組合では、「自己負担軽減額のお知らせ」や「リーフレット」の配布など、ジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでいます。現在、国内のジェネリック医薬品のシェア率(数量ベース)は24年度の国の目標値30.0%に対し、25.4%(平成24年12月現在)となっております。
当組合でも平成24年度の目標を国と同じにしていますが、平成24年10月分実績で23.7%にとどまっています。 (日本ジェネリック製薬協会 第2四半期:平成24年7月〜9月 分析結果)
|
|||||||||||||||||||||||
●ジェネリック医薬品の国内シェア年次別推移(過去5年間) | |||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||
●平成24年度ジェネリック医薬品のシェア分析結果(速報値) | |||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||
(日本ジェネリック製薬協会調べ) | |||||||||||||||||||||||
当組合の目標値は、25年度以降、毎年5%ずつプラスし、最終目標を28年度の50.0%としています。
目標値を達成した場合、医療費が削減され、みなさまの家計もラクになりますので、ぜひご使用いただきたく、ご理解、ご協力をお願いいたします。 |
|||||||||||||||||||||||
「ジェネリック医薬品差額通知」を送付します | |
|
今シーズンの花粉は1.7倍!!早急なご対応を!! |
一度発症すると完治は難しいとさえいわれる日本の国民病「花粉症」は、現在3人に1人はかかっているといわれています。 今年ももうすぐスギ花粉の飛散シーズンがやってきます。少しでもラクに乗り切れるように、早め早めの対策をしていきましょう。 一般的に花粉症の治療に用いられる「内服薬」「点鼻薬」「点眼薬」は、ジェネリック医薬品への切り替えが可能です。長期間の服用が必要な薬ほど、コスト面のメリットも大きいので、積極的に取り入れていきましょう。 |
花粉症の薬をジェネリックに替えるとこれだけ安くなります |
年々増え続ける医療費の節約は待ったなしの課題です。まずはできるところから始めてみませんか。毎年服用しているその薬、今年こそ「ジェネリック医薬品」に切り替えをお願いいたします。 |
◆◆ インフルエンザ・ノロウイルスにご注意ください ◆◆ |
|
Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.
|