お知らせ
2013年1月16日掲載
●例年よりも多くなる?!今春の花粉飛散予測

毎年悩まされる花粉のシーズンが今年も間もなくやってきます。
考えるだけで憂鬱な気分になりそうですが、シーズンをできるだけ快適に過ごすためには早めの対策が肝心。花粉症はしっかりと対策をすれば、症状を軽く抑えて乗り切ることができるのです。

さて、今年の花粉の飛散量は?

今シーズンの花粉は、昨シーズンより大幅に増加!
■2013年の花粉は前年の3〜7倍にも
スギ・ヒノキの花粉の総飛散量は、前年夏の気象条件と前シーズンの飛散量(少ない年の次は多くなる)の二つの条件が大きく影響します。
2012年は夏の猛暑に加え日照時間が長く雨が少ないという、花芽がふえる条件がそろいました。そのため、日本気象協会は2013年の花粉飛散量を2012年の3〜7倍になるという予測を発表しています。
また、環境省の発表によると、東海地方は昨シーズンが少量飛散だったため、今シーズンは昨シーズンの2〜6倍になると見込まれています。
飛散量がふえると、新たに花粉症になる人や、症状が強くなる人がふえることが懸念されますので、例年以上に十分な対策を心がけましょう。

花粉症に負けないために、早め早めの対策を
早め対策その1 ●こまめに情報をチェック
外出時はインターネットや新聞、TVなどの情報をコンスタントにチェックしながら、花粉の飛散が少ない時間帯を選び、出掛けるようにしましょう。また、花粉の多い日や地域などはできるだけ避けるようにし、花粉から身を守るようにしましょう。
早め対策その2 ●予防グッズや市販薬などを準備
花粉症用のマスクやメガネなど必要になるグッズや薬などは早めに準備しておきましょう。マスクとメガネは、風邪予防も併せて、花粉が飛ぶ前からの着用をおすすめします。
早め対策その3 ●花粉がつきにくい髪型・服装を
風になびくような長い髪だと、花粉が髪の奥まで入り、それが落ちて目や鼻に入りやすいので注意。花粉の季節は、髪を短くするかまとめて、ツバの広い帽子をかぶるとよいでしょう。
早め対策その4 ●帰宅後のケアも忘れずに
外からの帰宅時は…
玄関先で帽子や服の花粉を払う
■玄関に入ったらマスクをはずす(不織布製マスクは原則使い捨て)
■うがい、手洗いをする
■洗顔して顔についた花粉を落とす
  を忘れずに!

● 花粉症にもジェネリック! ●
花粉症では、内服薬、点鼻薬、点眼薬と、複数の薬を使うのが一般的で、それだけ薬代もかさみます。もし、あなたの薬が先発医薬品で、その薬にジェネリック医薬品があるのであれば、医師や薬剤師に「ジェネリックを希望します」と話し、ジェネリックに切り替えて薬代を節約しましょう。
どれだけ節約できるの?
「かんたん差額計算」は こちらから

◆◆ インフルエンザ・ノロウイルスにご注意ください ◆◆



前のページに戻る   このページのトップへ

Copyright © since 2005 名古屋薬業健康保険組合 All Right Reserved.