お知らせ
2013年1月27日掲載
●今年の目標を Cきちんと食べてダイエット

健康のために、太りすぎは良くないですが、極端なダイエットはからだに負担をかけたり、リバウンドを招いたりしてしまいます。また、我慢の多いダイエットは長続きしません。
健康的なダイエットのコツは、食べることを我慢せずに、栄養バランスを考えて摂取エネルギーを減らすこと。

メタボにお悩みのかたも、食生活を改善して、今年こそはメタボとさよならしましょう!

エネルギーカットで食べ過ぎ防止
ポイント1 食材を意識する

豚肉の場合、ロースのエネルギーはヒレの約2倍。サラダなら野菜の少ないマカロニサラダを避けて、野菜サラダや海藻サラダにすると効果的です。
たとえば…
豚ロース 100g ・ 260kcal 豚ヒレ 100g ・ 115kcal −145kcal
ロースハム 40g ・ 77kcal ボンレスハム 40g ・ 47kcal −30kcal
油漬けツナ 50g ・ 144kcal 水煮ツナ 50g ・ 49kcal −95kcal

ポイント2 外食や飲みものはエネルギー量に注意

外食や買ってきたお弁当は、油を使ったメニューが多いため、高脂肪、高エネルギーになりがちです。メニューや商品にエネルギーが表示されている場合は必ず確認しましょう。
意外と盲点なのが飲みもの。コーラ(350ml)をウーロン茶に替えると160kcal減、コーヒーに砂糖とクリームを入れなければ25kcal減になります。アルコール類もカロリーオフや糖質オフのものを選びましょう。
ハンバーガーも高エネルギー

ポイント3 調理方法を工夫する

肉は脂肪や皮を取り除いてから調理しましょう。焼く、炒めるより、蒸す、ゆでるといった調理法を選ぶと、同じ食材を使ってもエネルギーを減らすことができます。
たとえば…
牛もも 100g ・ 209kcal 脂身をとる 100g ・ 181kcal −28kcal
鶏もも 100g ・ 200kcal 皮をとる 100g ・ 116kcal −84kcal
炒める 油小さじ1=37kcal ゆでる −37kcal

早食いは太りやすい?!
「お腹がいっぱい」という感覚は、脳の視床下部にある満腹中枢が、血糖値に刺激されて起こります。その血糖値がピークに達するのは、食べ始めてから15〜20分後といわれています。つまり、早食いだと満腹中枢が刺激される前に食べ過ぎてしまい、それが肥満の原因になるのです。
 よく噛んで、ゆっくり食事を味わいましょう
食事はよく噛んで少しずつ食べると、満腹中枢に「食べた」という情報が伝わって、満腹感が得られようになります。 また、よく噛むことは胃腸にもとても良いのです。

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「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、
「適度な運動」「適切な食事」「禁煙」
の3つの具体的なアクションの呼びかけを行っています。

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