お知らせ
2013年2月12日掲載
●花粉症を効率よく予防しよう!

 身体に影響力のある「薬」のことなので、切り替えに慎重になるのはうなずけます。しかし、徐々にではありますが、ジェネリック医薬品に移行する人が年々増えてきています。長期的に医薬品を必要とする生活習慣病や時期的には花粉症などにも使用できる場合もあります。上手に病気とつきあいながら、花粉症のシーズンを乗り切りましょう。



●「ジェネリック医薬品」に関心を

 ジェネリック医薬品は厚生労働省の承認はもちろん、開発から製造・販売後まで厳しい基準をクリアしたものが流通しているので安心して使用できます。
 また、先発医薬品と比べて飲みやすく改良されたものも多いです。全部の薬をジェネリック医薬品にするのが不安なときは、1回の処方せんで何回かに分けて薬を受け取ることができる「分割調剤」という仕組みも利用できますので、ご利用ください。
 
 
  ●花粉症にも「ジェネリック医薬品」を

 毎年少なくとも3〜4カ月は薬と付き合わなくてはならず、何年も服用することになるため、コスト面からも、ジェネリック医薬品に切り替えをする方が増えています。
 花粉症では内服薬のほか、点眼薬や点鼻薬など複数の薬が必要になってきます。これらの薬をジェネリック医薬品に切り替えることで、かなりの薬代を抑えることができます。
 まずは、いまお使いの薬について、医師や薬剤師に相談してみましょう。 

ジェネリック医薬品に切り替えるには?
●まずは、お医者さんに相談してみてください
 ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、医師の治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。
●「ジェネリック医薬品お願いカード」を活用してみよう
 窓口で伝えにくいときなど、どなたでも意思表示できる「ジェネリック医薬品お願いカード」をご活用ください。
●ジェネリック希望シールを貼るのもOKです
 当組合では、ジェネリック希望シール付きリーフレットをご用意しております。 シールは保険証や診察券、お薬手帳などに貼ってご活用ください。
 お手元にない場合や、ご家族で活用されるため複数枚必要な場合などは、当組合までご連絡ください。
(問い合わせ先 業務課 TEL 052-211-2439)

● 花粉症にもジェネリック! ●
花粉症では、内服薬、点鼻薬、点眼薬と、複数の薬を使うのが一般的で、それだけ薬代もかさみます。もし、あなたの薬が先発医薬品で、その薬にジェネリック医薬品があるのであれば、医師や薬剤師に「ジェネリックを希望します」と話し、ジェネリックに切り替えて薬代を節約しましょう。
どれだけ節約できるの?
「かんたん差額計算」は こちらから

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