お知らせ
2013年3月5日掲載
●季節の変わり目は、体調の変化にご注意を!
〜受診時にはジェネリックへの切り替えにご協力ください〜

春の陽気が続くと思えば冬に逆戻りしたような日があったりと、春先のお天気は気まぐれ。こういった季節の変わり目は体調を崩しやすいといわれます。
温度や湿度、気圧など、気象の急激な変化は、自律神経やからだのさまざまな機能に影響を及ぼします。そのため抵抗力や免疫力が低下し、風邪をひいたり、花粉症などのアレルギー反応を起こしてしまうのです。
日頃から予防を心がけ、もし症状が出たら、なるべく早めに医療機関で治療を受けましょう。

▼▼ 春に出やすい病気・症状とその対策 ▼▼
●花粉症
[気象条件] 晴れていて風の強い日。雨の翌日はとくに花粉がふえるので要注意。
[対  策] マスクやメガネ、帽子などで花粉をブロックする。毎年症状が強く出る人は、早めに受診しましょう。
●ぜんそく
[気象条件] 乾燥によってアレルゲンを吸い込みやすくなる。寒冷前線の通過時に発作がおこりやすい。
[対  策]  換気をよくするなどのアレルゲン対策をはじめ、医師の指示通りに薬を使うなど発作予防に努めましょう。
●紫外線による障害
[気象条件] 紫外線は4月ごろから急に強くなり始める。
[対  策] 皮膚障害(しみやしわなど)、眼障害(角膜炎や結膜炎など)の予防のため、日傘、日焼け止めクリーム、サングラスなどを使いましょう。

★セルフケアと併せて、薬による対策も有効です★
  たとえば花粉症は、花粉の飛散が始まる前からアレルギー治療薬を使用すると症状を軽くすることができます。また、くしゃみ、鼻水の症状を和らげる内服薬と点鼻薬と目の症状を和らげる点眼薬などもあります。

ジェネリックで薬代を節約しましょう

  つらい花粉症やアレルギー疾患の症状が出ると、長期間にわたり内服薬、点鼻薬、点眼薬のお世話になりますから治療にかかる費用はかなりの金額になります。 医療費の負担を減らすためにおすすめなのが、できるだけジェネリック医薬品を使うことです。 医療機関を受診したら、医師や薬剤師に相談し、 症状の緩和と併せて「薬代の節約」もしてみてはいかがでしょうか?

どれだけ節約できるの?
「かんたん差額計算」は こちらから
ジェネリック医薬品 自己負担額が軽減されます

  当組合では、皆様方から納めていただきました大切な保険料から支払う医療費を少しでも削減するため、ジェネリック医薬品の使用促進と普及をはかっております。

ジェネリック医薬品に切り替えるには?
●まずは、お医者さんに相談してみてください
 ジェネリック医薬品を使用するには、医師の処方せんが必要です。すべての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく、医師の治療方針によっては薬を替えられない場合もありますので、まずは医師にご相談ください。
●「ジェネリック医薬品お願いカード」を活用してみよう
 窓口で伝えにくいときなど、どなたでも意思表示できる「ジェネリック医薬品お願いカード」をご活用ください。
●ジェネリック希望シールを貼るのもOKです
 当組合では、ジェネリック希望シール付きリーフレットをご用意しております。 シールは保険証や診察券、お薬手帳などに貼ってご活用ください。
 お手元にない場合や、ご家族で活用されるため複数枚必要な場合などは、当組合までご連絡ください。
(問い合わせ先 業務課 TEL 052-211-2439)

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