お知らせ
2013年3月19日掲載
●「禁煙サポート事業」のご案内

当組合は「禁煙」を積極的に支援しています。禁煙法を指導する医師がいる禁煙外来・禁煙クリニックへのご相談、あるいは当組合の「特定保健指導」「禁煙サポート事業」を活用して、禁煙への取り組みを積極的に行いましょう!

「健康日本21(第2次)」が始まります
いよいよ4月から始まる「健康日本21(第2次)」では、成人の喫煙、未成年者の喫煙、妊娠中の喫煙および、受動喫煙の割合の低下について目標を設定しています。 また、喫煙が最大の発症要因であるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)についての認知度の向上も目標に掲げています。
健康日本21(第2次)ホームページ

★禁煙しよう!タバコはがんやメタボ、COPDの原因です★
平成12年度から平成24年度まで実施された「健康日本21」では、喫煙がおよぼす健康影響への知識、未成年者の喫煙、分煙の徹底について改善がみられました。特に心臓病、脳卒中、歯周病が喫煙で起きやすくなるという知識が浸透し、職場、公共機関等での受動喫煙防護が進みました。
喫煙率低下への対策強化とあわせて、「健康日本21(第2次)」では、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」の認知度向上と予防・早期発見への活動推進が必要であるとしています。
  喫煙は「ニコチン依存症+喫煙関連疾患」という病気であり、自分の意志の力だけで禁煙するのはなかなか困難で、禁煙のための適切な環境や治療が必要です。 そこで頼りになるのが「禁煙外来」と当組合の「禁煙サポート事業」。ひとりで頑張るのではなく、心強い味方の協力で、ぜひ禁煙を成功させましょう

●ご存知ですか?COPD(慢性閉塞性肺疾患)●
別名「タバコ病」とも呼ばれるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)は、喫煙によって生じる肺の炎症による病気です。 主な症状は慢性的なせき、たん、息切れなどですが、まだまだ認知度が低く、早期に気づきにくいため、重症化し呼吸不全に至ることもあります。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は禁煙によって防ぐことができる生活習慣病です。新しい季節のスタートを機に、禁煙と生活習慣の改善に取り組みましょう。

■医師のサポートで禁煙成功へ
禁煙外来では、定期的な面談や、離脱症状を和らげる薬、パッチなどの処方といった禁煙治療が受けられます。 また、一定の条件を満たし、「ニコチン依存症」と認められた場合は、健康保険で禁煙治療が受けられます。
禁煙治療に保険が使える医療機関情報最新版
(ニコチン依存症管理料算定医療機関)日本禁煙学会


■次回の「らくらく禁煙コンテスト」は、7月〜8月の予定です
当組合では、がんやメタボリックシンドロームの原因ともなるタバコをやめられない方のために、(財)日本対がん協会主催の「らくらく禁煙コンテスト」に参画し、禁煙をサポートしています。
「らくらく禁煙コンテスト」の次回開催は、7月〜8月を予定しています。みんなで力を合わせて今年こそは禁煙しましょう!チャレンジをお待ちしています。

★ こちらもご覧ください★

「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、
「適度な運動」「適切な食事」「禁煙」
の3つの具体的なアクションの呼びかけを行っています。

健康寿命をのばそう!Smart Life Project
<Smart Life Project 事務局(厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課)運営>

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