お知らせ
2013年3月24日掲載
●若い人に負けない!実年世代の健康づくり

「実年世代」と呼ばれる50代は、仕事においても家庭においても円熟味の増す年代です。
同時に、人生を折り返し、子育ても一段落して、そろそろ10年後の定年退職を見据えた「セカンドライフ」を考え始める頃ではないでしょうか。

定年後、さらにその先も充実した生活を送るために、なによりも大切なのは「健康であること」。

50代になると、若いころにはなかった体調の不良を感じることが多くなります。これまで自分の健康を過信していた人も、生活習慣を見直し、 豊かな「セカンドライフ」の実現をめざしましょう


生活習慣病の発症や更年期症状など、身体の不具合が増える50代
肩こり
50代は、身体と人生の変革期です。五十肩などの諸症状が現れるなど、半世紀以上使い続けた身体は徐々に機能が低下し、体力に不安を感じる人も。
さらに、これまでの生活習慣が要因となってメタボに該当するようになり、糖尿病や高血圧症、高脂血症などの生活習慣病を発症する状況が多くなります。また、女性の多くがこの頃に更年期に入ります。

■健康で過ごすために
身体に不具合が生じることもありますが、50代はまだ人生の半ばです。今の元気をいつまでも保つために、定期的に健康診断を受け、運動や食事、喫煙などの生活習慣の見直しを図りましょう。
一無・二少・三多で健康寿命を延ばしましょう♪
一無
(1) 一無とは禁煙
言うまでもなく喫煙は身体に悪影響をもたらし、がんなどあらゆる生活習慣病のリスクを高めます。
二少
(1) 少食
バランスの良い食事を腹八分目で、よく噛んで、三食規則正しく摂りましょう。
(2) 少酒
生活習慣病は飲酒と密接に関わっています。適量を守り、健康的にお酒を楽しめるように心がけましょう。
三多
(1) 多動
これまで身体を動かしていなかった人が一番始めやすいのがウォーキングです。肥満の防止、動脈硬化など、さまざまな効果が期待できます。
運動習慣は、ウォーキングから!
1日の歩数を「ウォーキングシート」につけ、毎日の運動習慣の励みとしてご活用ください。「ウォーキングシート」はトップページからご利用いただけます。
(2) 多休
十分な睡眠と休養をしっかりとって、こころとからだを休めましょう。
(3) 多接
多くの人・物・事柄に興味をもって接し、趣味や目標を持ちましょう。生活にハリが出るほか、スポーツや趣味でストレスにも強くなります。

★ こちらもご覧ください★

「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、
「適度な運動」「適切な食事」「禁煙」
の3つの具体的なアクションの呼びかけを行っています。


<Smart Life Project 事務局(厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課)運営>

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