2013年4月16日更新
●まだまだ続く花粉シーズン、対策の見直しを
花粉に悩まされる季節が続いていますね。みなさんもマスクや薬などでしっかり対策をされていることと思います。
それでもなおつらいという方、その症状を軽減するためにもう一度対策を見直してみてはいかがでしょうか。
スギ花粉のシーズンが終わっても、ヒノキやイネの花粉など、人によってはまだまだ花粉症の季節が続きます。生活における対策ポイントを押さえて、より快適に過ごしたいものです。
● つらい症状を軽減しよう!生活のポイント ●
★花粉に触れない!
洗濯物を屋外に出さない
濡れている間に付いた花粉は乾いた後にはたいても約80%が残ってしまうといわれています。
こまめに掃除機をかける
掃除は湿度が高く花粉が床に落ちている朝に行うのがベストです。玄関・窓際・洗面台などには花粉が溜まりやすいので念入りに掃除しましょう。
★花粉をつけない!
外出時はマスク・メガネ・帽子
マスクの着用で吸い込む花粉を1/3~1/6に、メガネの着用で目に入る花粉を1/2~1/3に減らすことができます。
服はツルツル素材の物を
毛織物の服は花粉が付きやすいのでなるべく避けましょう。
★花粉を持ち込まない!
家に帰るときは花粉を払う
家に入る前にまず、玄関の外で髪や上着をはたき、外出先で付着した花粉を落としましょう。
うがい・手洗い・洗顔を習慣に
外から帰ったらまずはうがい・手洗い・洗顔をして、肌に付着した花粉を洗い流しましょう。
★花粉に負けない!
刺激物・タバコは避ける
唐辛子やコショウなどの刺激が強い香辛料や、タバコの煙、過度なアルコールは鼻の粘膜を刺激し、症状を悪化させます。
生活習慣の改善をする
十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動などできることから生活習慣を改善し、免疫力を高めましょう。
● 花粉症にもジェネリック! ●
花粉症の症状緩和に薬を服用している方には、ジェネリック医薬品の利用がおすすめです!
花粉症では、内服薬、点鼻薬、点眼薬と、複数の薬を使うのが一般的で、それだけ薬代もかさみます。もし、あなたの薬が先発医薬品で、その薬にジェネリック医薬品があるのであれば、医師や薬剤師に相談し、ジェネリック医薬品に切り替えて薬代を節約しましょう。
◆ 花粉対策できていますか? ◆