●サポーターとともに、今年こそ禁煙しよう！

　新年度が始まりました。今年度こそ、禁煙にチャレンジしてみませんか？

　とはいえ、タバコをやめることはとても難しいものです。過去に挑戦したものの、うまくいかなかった方も多いのではないでしょうか。

　一人でがんばる禁煙は、つらい上に、成功率も高くありません。そこで、周囲のサポートを活用しながら、今年こそ禁煙を成功させましょう。当組合も積極的に支援いたします。「禁煙サポート事業」をぜひご活用ください。

どうして禁煙に失敗するの？

　喫煙習慣は、ニコチン依存症という「病気」です。ニコチンが体から抜け始める禁煙３日目、有害物質全体が体から抜け始める３週間目、かつての喫煙の記憶が戻ってきやすい３カ月目など、とてもつらいといわれています。「がまん」だけでは失敗しやすいのは無理もありません。
　一人でがまんするよりも、周囲の協力で“正念場”を乗り越えることが禁煙成功への近道といえるでしょう。

　力を借りたい、心強いサポーターたち

■　家族・同僚に宣言！

　家庭や職場で禁煙を宣言しましょう。口に出すとチャレンジ成功へのいいプレッシャーとなりますし、「ニコチン切れ」で苦しいときに気晴らしに付き合ってもらえる人がいると、心強いものです。

■　医師のサポートで禁煙成功へ

　禁煙外来では、定期的な面談や、離脱症状を和らげる薬、パッチなどの処方といった禁煙治療が受けられます。また、一定の条件を満たし、「ニコチン依存症」と認められた場合は、健康保険で禁煙治療が受けられます。

禁煙治療に保険が使える医療機関情報最新版
（ニコチン依存症管理料算定医療機関）日本禁煙学会

「禁煙サポート事業」もご活用ください！

　当組合は「禁煙」を積極的に支援しています。「特定保健指導」「禁煙サポート事業」を活用して、禁煙への取り組みを積極的に行いましょう！

■　７月～８月に「らくらく禁煙コンテスト」を開催します

　当組合では、がんやメタボリックシンドロームの原因ともなるタバコをやめられない方のために、(財)日本対がん協会主催の 「らくらく禁煙コンテスト」に参画し、禁煙をサポートしています。「らくらく禁煙コンテスト」の次回開催は、７月～８月です。みんなで力を合わせて今年こそは禁煙しましょう！詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。