お知らせ
2013年4月17日更新

●私たちの健康保険② 保険給付

 健康保険の役割のひとつに、病気やけが、出産、死亡などのときに必要な医療や現金を支給する「保険給付」があります。
 みなさんが病気やけがで医療機関を受診したとき、窓口で医療費の3割を負担します。 残りの7割は、みなさんから納めていただいた保険料をもとに、健康保険組合が支払っています。 年齢別の給付割合はこちら

 とはいえ、健康保険の保険証さえあればすべての病気やけがをみてもらえる、というわけではありません。下表のように健康保険が適用されないケースがありますので、ご注意ください。

注意!こんなケースでは健康保険が適用されません

  • 通勤・帰宅途中、業務中に生じた病気やけが(労災保険の補償範囲)
  • 仕事や日常生活にさしさわりのない ソバカス、アザ、ニキビ、ホクロ、わきが の治療など
  • 回復の見込みがない近視、遠視、 乱視、斜視、色覚障害など
  • 美容のための整形手術
  • 健康診断、生活習慣病健診、人間ドック
  • 予防注射、予防内服
  • 身体の機能にさしさわりのない先天性疾患(小耳症など)
  • 正常な妊娠・出産 (費用補助として出産育児一時金支給)
  • 経済的理由による人工妊娠中絶

注意!接骨院・整骨院で保険証が使えないケースがあります
くわしくはこちら

医療費のほかに、出産・死亡などで受けられる給付については
こちらをご覧ください

くわしくはこちら


~ 増え続ける医療費を減らすために ~
「ジェネリック医薬品」をご利用ください

 みなさんから納めていただく大切な保険料から支払う医療費を少しでも削減するため、当組合ではジェネリック医薬品の普及と利用促進をはかっております。
 薬代が新薬の2割~7割程度に抑えられ、家計の面でも医療費の削減につながります。この機会に、ぜひ、ジェネリック医薬品への切り替えをお願いいたします。

ジェネリック医薬品で、どれだけ薬代が減らせるの?

こちらのサイトで、どれくらい薬代を安くできるのか調べることができます。ご利用ください。
 


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