2013年4月19日更新
●旬の春野菜で元気な毎日を!
毎月19日は食育の日です。
当組合でも毎月19日の「食育の日」にあわせて、食に親しんでいただけるよう、旬の食品、年中行事食、郷土食などをご紹介しています。
みなさんは、意識して旬の食材をとっていますか? 旬のものを食べることは、季節性の病気予防や体調管理にもつながります。
今が旬の春野菜を楽しみながら冬からの不調を解消し、元気な春を過ごしましょう!!
今がおいしい!春野菜
春野菜はやわらかくみずみずしいだけでなく、栄養をたっぷり蓄えています。抗酸化作用や新陳代謝を促進する成分が豊富なものが多く、冬にたまった老廃物の排泄や季節の変わり目の体調不良の解消に効果的です。
●キャベツ この時期のキャベツはやわらかく甘いため、生食がおすすめ!抗酸化作用が高く、かぜ予防・美肌効果が期待できるビタミンC、胃腸の粘膜や肝臓の代謝を活発にし、老廃物排出を助けるビタミンUが豊富です。
●新玉ねぎ 新たまねぎは辛味が少なく、生で食べるのにも最適です。玉ねぎに含まれる硫化アリルは、血液をさらさらにするため動脈硬化の防止に期待できるほか、ビタミンB1の吸収を高める効果もあります。
●そらまめ 炭水化物や脂肪の燃焼を助け、代謝を高めるビタミンB、余分な塩分の排出を助けるカリウムが豊富です。
●たけのこ カリウムのほか、腸内環境を整える食物繊維が豊富です。食べごたえがあるため、ダイエットにもおすすめです。
●レタス
一年中食べられる野菜ですが、旬の時期はみずみずしさが増します。食物繊維を豊富に含んでいます。
春野菜を食べよう!おすすめレシピ
◆ コブサラダ
旬の野菜、キャベツ、レタス、新玉ねぎ、クレソンを使ったサラダです。
カラフルでかわいらしい見た目ですが、ゆで卵とアボカドのボリュームで食べごたえ抜群!
うま味の濃いアンチョビードレッシングをかけていただきましょう。
【材料(2人分)】
キャベツ:4分の1個(200g)、レタス:3分の1個(100g)、
クレソン:1束、新玉ねぎ:2分の1個、
トマト:(小)2個、アボカド:2分の1個、
レモン汁:大さじ2分の1、ゆで卵:2個、アンチョビー:1枚
A 【酢:大さじ2、塩:小さじ1 、こしょう:少々、オリーブ油:大さじ2】
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【作り方】
- キャベツとレタスは葉をはずし、クレソンは太い茎を除き、玉ねぎは薄切りにし、トマトは丸のまま、よく洗う。
- キャベツ、レタス、トマトをひと口大に切る。
- アボカドは1.5~2cm角に切り、レモン汁をまぶす。ゆで卵はフォークでひと口大に割る。
- アンチョビーは細かく刻んで包丁でペースト状になるまで叩き、Aと混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
- 器にクレソンと玉ねぎ、2、3を混ぜ合わせ、4を添える。
◆ 花粉対策できていますか? ◆