2013年4月28日更新
●健診結果を生かしましょう
定期健診の受検が始まっていると思いますが、第一次検査で「要精・再検」と判断された方、その後、再検査は受検されましたか。
例えば、所見が認められた場合も、日常生活を見直していくことで状況は変わるかもしれませんし、その日の体調によって左右された結果かもしれません。しかし、その異常の予兆の原因を探るのも、再検査を受けてみなければ正しい判断はつきません。
病気の有無をあきらかにすることは、正直、怖いことかもしれませんが、「あの時、受けておけばよかった」と後悔しないためにも、必ず受検をするようにしましょう。
▼ 健診後のフォローは次のとおりです ▼
種別 | 対象者 | ご案内方法 |
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特定保健指導 | 30歳と35歳以上の健診受検者を対象に「健診結果」と「健康調査票」を基に特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方 | 指定機関で受検された場合、その健診機関より直接、ご本人に通知されますので指定日までに積極的に受けるようにしましょう。 |
健診後の事後指導 | 健診結果で発症の予兆がある方 | |
追求検査 | 要精・再検および経過観察対象者など |
◆要精密検査・要再検査
原則として前回の健診から2週間以内に受検
◆要経過観察
保健指導等のアドバイスを生かし、日頃の生活習慣等を改善のうえ、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査
◆ 花粉対策できていますか? ◆