お知らせ
2013年5月2日更新

●ジェネリック医薬品へ切り替えて、医療費節減を!

 ジェネリック医薬品を使っていますか?「ジェネリック医薬品に切り替えてもそんなに安くならないから」という理由で切り替えていない方もまだまだいらっしゃるようですが、それは誤解です!

 病気の治療期間や服用する薬の数・種類によってはジェネリック医薬品に切り替えることで大幅な節約ができるケースがあります。

ジェネリックにすると本当に安くなるの?

 ジェネリック医薬品の価格は、先発医薬品の2割から7割くらい(平均は約5割)と、幅があります。先発医薬品との価格差が小さい場合、期待したほど安くならなかったと感じるケースもあるようですが、長期間薬を飲む場合や、多種類の薬、高価な薬を飲む場合には節約効果が大きくなります。

●慢性病なら確実に薬代を節約できます

 慢性病で長期間薬を飲む人は、年単位で比較すれば、ジェネリック医薬品に切り替えた時の差額はかなり大きくなります。 また、複数の薬を服用している場合は、ジェネリック医薬品に替えるほど、差額はより大きくなります。

<例>


●短期間の病気でも安くなります

 短期間の病気でも、高価な薬を使ったり、複数の薬を併用したりする場合、ジェネリック医薬品での節約効果が大きくなります。

<例>

*薬の名称は一般名(商品名ではなく、有効成分の名称)で記載しています。
*先発医薬品と、もっとも安いジェネリック医薬品を比較しました。
*金額は薬代のみです。このほか、薬局には調剤料、調剤基本料などを支払います。
*カッコ内の金額は患者の自己負担額(3割負担の場合)です。
*薬価は平成24年9月1日現在の価格です。


ジェネリック医薬品を使ってみよう!

 ジェネリック医薬品の使用を希望する場合は、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。窓口で伝えにくい場合などには、「ジェネリック医薬品お願いカード」をご活用ください。 お手元にない場合は、当組合までご連絡ください。
(問い合わせ先 業務課 TEL 052-211-2439)

どれだけ安くなる?「かんたん差額計算」

 「かんたん差額計算」サイトで、現在処方されている薬の製品名を入力すると、ジェネリック医薬品に切り替えた場合にどれくらい薬代を安くできるか調べることができます。当組合トップページ からご利用ください。

 

 当組合では、皆様方から納めていただきました大切な保険料から支払う医療費を少しでも削減するため、ジェネリック医薬品の使用促進と普及をはかっております。
 ジェネリック医薬品をご利用いただくと、皆様の薬代が安くなることに加え、医療費の節減につながり、医療保険財政の悪化やそれに伴う健康保険料の上昇を抑えることができるというメリットがあります。
 お財布にも健保組合にもやさしいジェネリック医薬品を、ぜひご活用ください。



◆ 花粉対策できていますか? ◆

★ トップページから「花粉最新情報」がご覧いただけます★

「花粉観測システム(はなこさん)」では、最新情報を提供しています。



◆インフルエンザが流行しています◆


◆ノロウイルスにもご注意ください◆



関連項目はこちら