２０１３年５月８日更新
●五月病？新年度の疲れ、出ていませんか
ゴールデンウィーク中はしっかりリフレッシュしたつもりなのに、気持ちが冴えなかったり、ぐったりと疲れたりしていませんか？
４月から新しい環境でスタートを切った人が、連休明け頃に無気力に陥ることを一般的に
「五月病」と呼んでいます。五月病は慣れない環境からくる一過性の心身の不調で、環境に慣れれば自然と改善していきます。
五月病は、「休む」より「心の負担を軽くする」
五月病は「ゆっくり休めば体調が戻る」と考えがちです。しかし、ストレスの原因をはっきりとさせて対策をとらなかった場合、連休などで解放されたあとにかえって症状が強くなってしまうこともあるようです。
まずはストレスの原因を振り返り、そのストレスを解消して、心の負担を軽くすることが大切です。 悩みがあるのなら溜め込まず、仕事の悩みは上司や先輩に、生活の悩みは家族や友人に相談することもおすすめです。
これでリフレッシュ！おすすめのストレス解消法
日記・おしゃべり
気分の落ち込みの原因などを、日記などで「書いて外に出す」とスッキリするものです。また、誰かに話して、「口から外に出す」のもよいでしょう。 |
片付け・そうじ
落ち込んで何もする気がしないと、身の回りが乱雑になりがちです。ここで、少し無理をしてでも片付け・そうじをすると、心までサッパリします。 |
運動
運動を楽しめば気晴らしになるうえに、ウォーキングのような有酸素運動やスクワットなどの軽い筋トレでも、ストレス解消効果があります。 |
入浴・熟眠
湯船にゆったりつかるとリラックスでき、よい睡眠に結び付きます。決まった時間に眠り、朝は太陽を浴びて生活のリズムを整えることも大切です。 |
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