
2013年5月16日更新
●5月31日は「世界禁煙デー」
      
     (3)無理せず禁煙するには
 禁煙したいが続かない、いったんやめられたけれどまた吸い始めてしまったなど、禁煙に失敗した経験のある方もいらっしゃることと思います。
     そもそもタバコをやめられないのは、
    ニコチン依存症という病気だからです。
    禁煙するなら事前準備をしっかり行い、
    ご家族やご友人などまわりの人にも協力してもらって取り組むことをおすすめします。ひとりでがんばるよりもずっと心強いはずです。

無理のない禁煙は、準備をしてから始めましょう
1. 禁煙するまえに、しっかり準備!
 
    ◆ 動機をはっきりさせましょう。
     奥様のご懐妊など、大切なご家族のためというのはもちろんのこと、健康のためや小遣いの節約などもいい原動力になります! 
◆ あまり忙しくなく、仕事でお酒を飲む機会がない時期を選びましょう。
 
  
    ◆ 灰皿やライターを捨てましょう。 
     本数を減らすのではなく、きっぱりやめることが大切です。
  
  
2.周囲の人に禁煙宣言して、協力してもらいましょう!
    ◆ 周囲に禁煙宣言をし、禁煙仲間や禁煙の“先輩”を見つけましょう。 
     くじけそうになったら、禁煙した“先輩”にどうやって乗り越えたかを聞き、禁煙仲間と情報交換をしましょう。
    ◆ タバコが習慣になっている場合、別の行動に変えましょう。
     食後の一服をお茶を飲むことにするなど、吸いたくなったタイミングで別の行動をとることをくせづけましょう。ご家族などに協力してもらうとより効果的です。
◆ 吸いそうになったら、周りにストップをかけてもらいましょう。
    ◆ 禁煙をはじめて3週間程度は、コーヒーやアルコールを控えましょう。
     コーヒーやアルコールには利尿作用があり、ニコチンと反対の働きをするため、コーヒーやアルコールを飲むときはタバコがほしくなるといわれています。また、周りの人が吸うと吸いたくなりやすいので、飲み屋や喫茶店に行くのはなるべく控えたほうがよいでしょう。
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     当組合ではみなさんの禁煙チャレンジをサポートするために、日本対がん協会主催「らくらく禁煙コンテスト」に参画しています。
        次回の実施は7月18日~8月28日です。ぜひこの機会に禁煙生活を始めてみませんか?
      
タバコをやめて、健康寿命をのばしましょう
 「Smart Life Project」では、「健康寿命をのばしましょう」をスローガンに、
     「禁煙」 について、具体的なアクションの呼びかけを行っています。
    
    ▼くわしくは、こちらをご覧ください。
    
    Smart Life Project 事務局(厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課)運営
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