2013年5月23日更新
●もうすぐ梅雨・・・「食中毒」にご用心!
一年の中で食中毒への危険が最も増すのは6月~9月だと言われています。今年は特に猛暑が予想されていて、食中毒へのより一層の警戒が必要です。
食中毒は、温度や湿度などの条件がそろうと細菌が食物の中で増殖し、それを食すことによって引き起こされます。目に見えないものだからこそ、除菌や衛生管理術を家庭内で習慣化し、食中毒から身を守るようにしましょう。
食中毒は、温度や湿度などの条件がそろうと細菌が食物の中で増殖し、それを食すことによって引き起こされます。目に見えないものだからこそ、除菌や衛生管理術を家庭内で習慣化し、食中毒から身を守るようにしましょう。
食中毒予防の三原則は
「つけない」「ふやさない」「やっつける」
「つけない」「ふやさない」「やっつける」
人から人への感染を防ぐためには、まず、「手洗い」を徹底しましょう!帰宅後、調理前、食事前、用便後は忘れずにするようにし、習慣化するようにしましょう。
肉類、魚介類などの生鮮食品を買うときは、新鮮なものを選び、肉や魚などの汁が他の食品にかかったりしないように気をつけましょう。また、クーラーボックスや保冷剤で低温保存して持ち帰るといいでしょう。
加熱が必要な食品は、十分に加熱しましょう。お弁当のおかずや冷凍食品もよく加熱し、ごはんやおかずは冷ましてから詰めましょう。目安は中心温度が75度で1分間以上です。
調理器具はきちんと洗浄し、熱湯や漂白剤で消毒、殺菌して清潔に保ちましょう。包丁やまな板などは、洗った後に熱湯をかけると消毒効果があります。
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