2013年6月7日更新
●再検査を受検し、長期的な健康づくりを
春の健康診断で再検査などの対象となった方には、健診機関から再検査の案内が届きます。健診は結果が出るまでで終わらせず、日々の生活習慣を改善し、長期的な健康管理に活かしていくことが大切です。
という流れで、年単位の健康管理にお役立てください。今年の努力は、次年度の健診結果に現れるはずです!
再検査・経過観察は必ず受検を
第一次健診はからだ全体を広く浅く調べて、異常の疑いがあるかどうかを調べる検査です。そのため、再度検査を実施してみないと正しい判断ができません。
再検査・経過観察の対象となった方は、病気がある可能性がありますが、重大な病気になる前に発見・治療に取り組むチャンスでもあります。
追求検査 | |
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要精密検査 要再検査 |
原則として前回の健診から2週間以内に受検 |
要経過観察 |
保健指導等のアドバイスを生かし、日頃の生活習慣等を改善のうえ、1・3・6ヵ月の対象の時期に再度検査 |
特定保健指導で、生活習慣の見直しを
特定保健指導は、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための保健指導です。保健師や管理栄養士がみなさんと一緒にご自身に合った改善プログラムを考え、定期的にサポートしていきます。
保健指導 | ||
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特定保健指導 |
動機付け支援 |
30歳と35歳以上の健診受検者のうち、該当された方について、原則として1年かけてメタボ対策に取り組み生活習慣の改善等をサポート |
積極的支援 |
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健診後の 事後指導 |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方を対象に実施 |