お知らせ
2013年7月28日更新

●夏こそお風呂にゆっくりつかる習慣を

 この時期のバスタイムは、暑さからシャワーで簡単に済ませてしまう人も多いと思いますが、それではもったいない!心身のリラックス、疲労回復など、さまざまな健康効果をもたらすお風呂は、夏場の不調の改善にも効果的です。

 この時期こそ、湯船にゆっくりつかって、一日頑張ったからだを癒してあげてはいかがでしょうか。


夏に嬉しい、お風呂の健康効果


 入浴は、夏バテや熱中症などの原因となる「自律神経の乱れ」や「疲労の蓄積」など、夏場の不調の予防・改善にも最適です。

 【熱中症・夏バテの予防に】 汗をかき、暑さに慣れる

 私たちのからだは、汗をかくことにより体温調節を行い、暑さに慣れていきます。ゆっくりと湯船につかって汗をかくと、日常でも汗が出やすくなり、夏バテや熱中症の予防につながります。

 【エアコンによる冷えに】 ゆっくりつかって、冷えを改善

 夏は、冷房の効いた部屋に長時間いたり、冷たい飲み物などを多くとるため、からだが冷えやすくなります。からだを温めることで、夏バテの症状である疲労や消化不良など、冷えから起こる不調を改善できます。

 【熱帯夜による睡眠不足に】 からだを温めて、ぐっすり眠る

 ゆっくりと入浴してからだを温めると、出てから体温が下がるときに眠気をさそい、眠りにつきやすくなります。ぐっすりと眠ることは、自律神経を整えたり、疲労の回復に効果的です。

 


入浴のポイント

 38度くらいのぬるめの湯に、20分程度ゆっくりとつかりましょう。腰から下だけ湯につかる半身浴でも効果的です。清涼成分の入った入浴剤を使うのもおすすめです。汗をかきますので、入浴前後の水分補給もお忘れなく。



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