2013年8月2日更新
●めざせ! 生涯健康&幸せ生活 ― ①乳幼児期
私たちの体は、生まれてから年齢に伴う成長の段階に従い、それぞれにふさわしい健康管理や環境づくりが行われることによって、健康に保たれています。
生活の仕方や、心と体も大きく変わる「乳幼児期」「少年期」「青年期」「壮年期」「成年期」「高齢期」の6つのステージを通して、生涯にわたる健康的なライフスタイルについて考えていきましょう。
乳幼児期(0~5歳)は感染症とけがの予防を!
親や家族の保護のもと、基本的な体の機能がつくられる大切な時期。さまざまなウイルスや細菌に対する免疫力が十分ではないので、予防接種などの感染症対策が必要となります。
◆かかりやすい感染症
突発性発疹、手足口病、はしか(麻疹)・風疹、水疱瘡 など
これらの感染症は、乳児期には症状が重い場合は体力を消耗させ、合併症をひきおこす可能性もあります。年齢に応じて適用される予防接種を受けるようにしましょう。 また、幼児期になり行動範囲が広がっていくにつれ、けがもしやすくなります。交通事故や溺水など、不慮の事故に遭う場合もあります。健康と安全を守るための基本的な生活習慣を身に付け、社会生活に適応させていくことも大切です。
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