2013年8月5日更新
●ご家族のためにも、経過観察(再検査)を受けましょう
春に行われた健康診断の結果はいかがでしたか。「要経過観察」と診断された方は、3ヵ月後の再検査を必ず受けに行きましょう。経過観察(再検査)が必要な方には、指定健診機関より検査案内が届きます。
健康診断は、普段、あまり気にすることのなかった自身の健康状態を知り、生活習慣病の予防や、隠れた病気の早期発見に役立てるために実施されるものです。
第一次健診で「疑わしい」と判断された箇所は、経過を見て、さらに正しい診断を受ける必要があります。働き盛りの年齢だからこそ、自分のためだけでなく、家族や周りの人たちのためにも必ず検査を受けるようにしましょう。
経過観察(再検査)は、第一次健診の「事後フォロー」
第一次健診は、からだ全体を広く浅く調べて、異常の疑いの「ある」「なし」を判断するものです。異常の疑いがある人の場合は、再度検査をしてみなければ、正確な判断ができません。第一次健診の結果を無駄にしないためにも、自分のからだについて詳しく知る良い機会だと捉えましょう。▼ 平成25年度の「健診後の事後フォロー」は次のとおりです ▼ |
種別 | 対象者 | ご案内方法 | |
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1.特定保健指導
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30歳と35歳以上の健診受検者を対象に「健診結果」と「健康調査票」を基に特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方 | 指定機関で受検された場合、健診機関より直接対象者に通知 | |
特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方 | |||
3.追求検査
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要精・再検および経過観察対象者等 |
◆ 追求検査 ◆ |
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※費用は当組合が全額負担します。