2013年8月16日更新
●めざせ! 生涯健康&幸せ生活 — ④壮年期
社会人として自立し、仕事や家庭においても責任のある立場となる壮年期は、「働き盛り」の年代。ただし環境によっては不規則な生活に陥りやすく、他の年代に比べると、睡眠不足や運動不足といった健康を害する要因が増えがちです。
生活習慣病の問題も本格化し始めるので、一人ひとりの健康管理が、ますます重要になっていきます。
壮年期(30〜39歳)はメタボ予備軍。生活習慣の改善を!
食生活の乱れや運動不足などが習慣になってしまうと、肥満、高血圧、その他さまざまな生活習慣病の傾向がみられるようになります。職場や自治体で行われる健康診断も利用して、生活習慣病の早期発見と改善に努めましょう。
◆脱・メタボ予備軍のための生活習慣◆
・食事は腹八分目に抑えましょう。塩分は控えめにして、野菜や果物を積極的に摂ってください。
・エレベーターより階段を使うなどして、普段から意識的に歩いたり、身体を動かしたりする習慣を作りましょう。
・過剰な飲酒は避けて、タバコは止めましょう。
・エレベーターより階段を使うなどして、普段から意識的に歩いたり、身体を動かしたりする習慣を作りましょう。
・過剰な飲酒は避けて、タバコは止めましょう。
ストレスにも要注意!
仕事や人間関係からのストレスも、過食や飲酒、喫煙の悪習慣を招く原因となっていることが多いものです。睡眠を十分にとって、身体を休めるようにしましょう。「気分が落ち込む」「眠れない」といった症状がある場合は、早めに専門家に相談して改善を図るようにしてください。
○○ 健康診断を必ず受けましょう ○○
生活習慣病を予防するには、日頃の生活習慣の改善はもちろんのこと、健康診断や人間ドックで定期的に健康状態を調べて、異常の予兆があれば再検査や保健指導などの事後フォローを受けるようにすることが大切です。
当組合でも、健康診断をはじめとした病気の予防のための事業を行っていますので、積極的にご利用ください。