●健診後の「経過観察」は順調ですか？

　健康診断の第一次検査で「要経過観察」の結果を受けた方は、経過観察期間の真っ最中ですね。その後の変化は、いかがでしょうか。

　経過観察は、今年の健康診断の結果で気になった点を定期的にチェックし、来年の健康診断に向けて改善していくものです。
　経過観察の案内が届いている方は、健診機関等にて再度の診察や検査を受け、次の健診に備えましょう。

健康診断は、受けたあとが大切です！

　要経過観察の結果を受けた場合は、１・３・６ヵ月の対象の時期に、保健指導等のアドバイスをもとに、生活習慣等の改善を行いながら再度検査を受けます。要再検査または要精密検査の結果を受けた場合には、原則として前回の健診から２週間以内の受検が必要です。費用は当組合が全額負担します。

種別	対象者	ご案内方法
１．特定保健指導	３０歳と３５歳以上の健診受検者を対象に「健診結果」と「健康調査票」を基に特定保健指導の階層化を行った結果、「動機付け支援」および「積極的支援」に該当された方	指定機関で受検された場合、健診機関より直接対象者に通知
２．健診後の事後指導	特定保健指導に該当されない方で、発症の予兆のある方
３．追求検査	要精・再検および経過観察対象者等

　特定保健指導では、保健師や管理栄養士などとともに、メタボリックシンドロームの概念を取り入れた生活習慣改善プログラムを実施しています。専門家のアドバイスをふまえて、自身の生活習慣を本格的に見直してみてはいかがでしょう。

平成２５年度　健康診断・保健指導について

★トップページから「紫外線情報」がご覧いただけます★

★　トップページから「熱中症予防情報」がご覧いただけます　★

下記もあわせてご覧ください

保健事業のあらまし
病気の予防
基本健診
総合健診
特定健診
人間ドック
歯科健診
特定保健指導
健診後の事後指導