2013年10月4日更新
●家族の健康サポート① 大事なママを応援!
毎日、家事や子育てに奮闘しながら、家庭を支えてくれるお母さん。家族のためにも、また女性としても、いつも元気でいきいきと輝いてほしいですね。
普段、家族を優先して、自分のことは後回しにしがちなお母さんの健康のこと、ぜひ家族のみなさんでサポートしてください!
10月は健康強調月間
毎年10月は「健康強調月間」です。スローガンは「あなたの健康、見つめる1か月」。すこやかな生活習慣を身に付け、健康寿命を伸ばしましょう。
○○婦人科検診、受けてますか?○○
日頃、お肌のお手入れやお洒落に気を遣うように、意識してもらいたいのが体のこと。乳がんや子宮頸がんなど、女性特有のがんについても、気にかけていただきたいですね。定期的なセルフケアや、産婦人科、専門の医療機関での検診を、積極的に受けるようにしましょう。
乳がん検診は40歳以上の方、子宮頸がん検診は20歳以上の方を対象として、2年に一度の受検が国の指針により勧められています。当組合では「総合健診」「特定健診」にて、これらのがん検診をカバーしております。ぜひご利用ください。
○○健康診断を受けましょう○○
毎年、職場などで実施される健康診断。当組合でも、被保険者本人と、被扶養者である家族を対象に、指定機関にて健康診断を行っています。対象年齢や受検項目に応じて、基本健診、総合健診、特定健診などがあり、健診後の保健指導など、フォロー体制も万全です。ご家族の健康管理に、健康診断の受検をオススメします!
家族で健康診断、受検率アップにご協力を
40歳以上の被保険者及び被扶養者を対象とした特定健診・特定保健指導の実施率は、みなさまの保険料から支払う後期高齢者医療制度への支援金の減・加算に関わっています。被扶養者で、パート先等で労働安全衛生法に基づく定期健診を受けた方は、健診結果を医療保険者にご提供いただきますと、その医療保険者が特定健診を実施したものと見なされ、受検率に反映されることとなります。ご家族の健診結果の提出に、ご協力ください。
女性の場合、一定の年齢になると、ホルモンバランスの影響によりさまざまな体調不良を感じやすくなる「更年期」と呼ばれる時期があります。その症状は人それぞれですが、つらい症状の場合は、日常生活のリズムを見直してみたり、ストレスを適度に解消するなどして、無理をせずに過ごしてみてはいかがでしょう。ご家族からのサポートがあると安心できますね。